「体感5分」「とんでもない回だった」アニメ演出に賛否！？『薬屋のひとりごと』衝撃的な伏線回収が話題

大陸の中央に位置するとある大国。その国の帝の妃たちが住む後宮に一人の娘がいた。名前は、猫猫（マオマオ）。花街で薬師をやっていたが、現在は後宮で下働き中である。人間には興味がないが、毒と薬への執着は異常、そんな花街育ちの薬師が巻き込まれる噂や事件―。
軍師羅漢が猫猫の父親であることを知り、思い悩む壬氏。一方、猫猫は先日のぼや騒ぎに乗じて祭具が盗まれたことを李白から聞く。酒で亡くなった浩然以外にも、祭具の管理者の死亡、海藻の毒に倒れた官僚など、一連の事件に偶然とは言い切れない妙な繋がりを感じた猫猫は、壬氏に相談して、事件の再調査に乗り出す。

今までの事故は偶然の重なり…！？

以前のぼや騒ぎの時、別の倉庫で祭具が盗まれていたことを李白から聞いた猫猫。倉庫の管理者は、同じ時期に海藻で食中毒になってしまった官吏だそう。さらにその前の管理者は、塩の過剰摂取で死んだ浩然だったという…！ひとつひとつは事故に見えるけど、これは偶然の重なりなのか？と猫猫は頭を悩ませます。

さらに、倉庫番が官女を城外まで送ったお礼にもらったキセルからも、「ぼや騒ぎで警備が薄くなった時に別の倉庫に忍び込むことを狙って倉庫番にキセルを渡していたのでは…」と推測。その官女は長身で薬のにおいがしたと李白から聞き、猫猫は翠苓を思い浮かべます。
壬氏にも関係があるかもと、この話をすべてを打ち明けます。この事件を解決してほしい壬氏は、猫猫に“牛黄”の文字を見せます。すると猫猫は「もしかしてそれをくれるというのか！」「本当か！」と机に足まで乗せて大興奮！「壬氏様の思うままに」と俄然やる気を出す猫猫に、ネットでも「牛黄の力すご」「即落ち猫猫」とほっこり。

事件を再調査するため書庫で資料を読み漁り、文官から祭事について教えてもらう猫猫。そこで柱を固定する金具の強度について考えていたところで彫金細工師の3人の息子たちを思い出します。点と点が繋がり、さらに祭事が行われるのが今日であることを知った猫猫は、一目散に走り出します。

猫猫が祭事場で出会った人とは？衝撃展開にネットも「泣いた」

祭事場に着くと、警備をしている武官に「通してください」と真剣な面持ちで伝える猫猫。当然下女の言うことに耳を貸さない武官に、猫猫は騒ぎで祭事が止まればとわざと煽るような言葉を投げかけ、ついには殴られてしまいます…！このシーンにはネットでも、「見てられない」「泣いた」と心を痛める人たちも続出。

殴られて意識が朦朧とする中「私を見逃してください」と武官を説得していると、そこで助け舟を出したのはなんと、羅漢…！計ったようなタイミングで出てきた羅漢が気になりつつ、猫猫は隙を狙って中へと入ります。

まさに柱が軋みはじめたそのタイミング、危機一髪のところで祭事を行う人を助け出しますが、その祭事を行っていた人とはなんと…！？ラストの衝撃展開には「息止まる」「鳥肌」とネットもざわざわ。
これまでさまざまなアニメ演出が話題になった『薬屋のひとりごと』ですが、ラストの描写には「演出良すぎる」「原作の魅力を再発見できる」とSNSで絶賛の声が。ただその反面、「演出だからゆっくり歩いてるんだろうけど」「演出はよかったけど走らないの！？」と冷静な突っ込みも…。

点と点が繋がり爽快感もある反面、羅漢の事件との関わりは？事件の真犯人は誰？壬氏の正体ってやはり…？…と謎も深まるばかり。

これまでも面白かったですが、19話はこれまでの点と点が繋がるすごすぎる回！「体感5分」「とんでもない回だった」とSNSでも絶賛。考察しがいのある展開はますます見逃せませんね！

薬屋のひとりごと
［タイトル］#19 『偶然か必然か』
［配信日時］2024年2月17日
［番組URL］https://abema.tv/video/episode/19-174_s1_p19
大陸の中央に位置するとある大国。その国の帝の妃たちが住む後宮に一人の娘がいた。名前は、猫猫（マオマオ）。花街で薬師をやっていたが、現在は後宮で下働き中である。人間には興味がないが、毒と薬への執着は異常、そんな花街育ちの薬師が巻き込まれる噂や事件。壬氏からどんどん面倒事を押し付けられながらも、仕事をこなしていく猫猫。稀代の毒好き娘が今日も後宮内を駆け回る。

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【(C)日向夏・主婦の友インフォス／「薬屋のひとりごと」製作委員会】
ABEMA放送情報：
『薬屋のひとりごと』の最新話は、「ABEMAアニメチャンネル」にて毎週土曜日夜26時30分よりを無料放送。放送後1週間、最新話を無料で視聴できる。

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