「珍しい特技」を持つ男性を取材するも…テレビでは伝わらない“音声”にパニック【漫画】

読めば読むほど癖になる。ユーモラスでちょっとブラックな短編漫画を描く、まんがのおじさん（@man_oji）。

テレビの取材班が、ある男性の特技について撮影を行っていたところ…？

取材を受けている男性は、「本日はあなたの珍しい特技について取材させていただきます」と言われて、 「はぁ…」とあまり気が進まない様子です。心の中で「なんでそんなことを… トホホ… 」とつぶやいています。

するとレポーターがすかさず「それです！ その吹き出しの外にあるセリフ！ どうやってやるんですか？」と質問を始めました。男性は「え？」と口に出したあと、また吹き出しの外で「どうやってって… いやホントなんとなくっスよ… なんとなくやってます…」とつぶやき始めました。

レポーターは「これはいい番組になるぞ…」と満足げです。ところが、音声のスタッフから「すみません！吹き出し外のセリフは音声拾えてません！」と焦りの一言が。

この特技は、心の声が外に漏れ出てしまっているということなのでしょうか？音声のスタッフも、無意識に「まいったナ〜」と吹き出しの外でつぶやいているのが笑えますね！今回の取材相手以外にも、この特技を持った人が意外とたくさんいるのかもしれませんね！

X（旧Twitter）：まんがのおじさん（@man_oji）