小1息子「1+5+10000+10は？」→『まさかの解答』に、父「目から鱗」

サンプリ（@SpanishNail）さんが、小学校1年生の息子さんのお友達から出題された「〇〇ってなーんだ？」という問題をX（旧Twitter）上に投稿したところ、「普通に計算すると〇〇だけどわからない」「ローマ数字に変換するのか……？」などの頭を悩ませる大人が続出しました。

息子さんのお友達はいったいどんな問題を出題したのでしょうか？

その投稿がこちら！

小1息子の友達から出題

1 + 5 + 10000 + 10 ってなーんだ？
— サンプリ (@SpanishNail) January 15, 2024

「1 + 5 + 10000 + 10」……？普通に計算するの……？

なるほど、これは難問です！

普通に足し算をすると「10016」になりますが、そもそも「普通に足し算して」良いのかわかりません。皆さんはわかりますか？

実はこれ、計算問題ではなくなぞなぞ！

「1（いち） + 5（ご） + 10000（まん） + 10（じゅう）」とそのまま読んで、正解は「苺まんじゅう」なのです！

正解を聞くと「なるほど～！」となりますが、なぞなぞだと気づかないといつまでも解けませんね。頭の柔らかい子どもだからこそ思いつく素敵な問題でした！

みんなお手上げ！正解を聞いて目から鱗が

こちらの投稿をなさったサンプリさんに、このエピソードについて詳しくお話をお伺いしました！

---とてもおもしろい問題ですね！息子さんのお友達からこの出題をされた時、どう思われましたか？

「なぞなぞだとは思わず、計算を試みてしまいました。相手が低学年の男の子だったので、知っている大きな数字を言いたいんだなと、微笑ましく思いました」

---まさかなぞなぞだったとは。サンプリ様や、息子さんはすぐに答えが分かりましたか？

「私も息子もわからなかったです。息子のお友達から答えを教えてもらい、目から鱗が落ちる思いでした」

---正解を教えてもらうとすぐに「ああ、そうか！」となりますが、自力で答えを導き出すのは難しいですよね。頭を柔軟に使うことの大切さに改めて気づかされました。素敵なエピソードをありがとうございました！

サンプリさんの投稿を見たユーザーからは、次のようなコメントが寄せられていました。

ローマ数字だと、Ｉ＋V＋？＋X ４０００以上は、該当する文字は無いし、、、

10016……ではなく、苺饅頭。

イチゴ饅頭大人な答えではイチゴ大福

１００００を１０００と見間違えて、イチゴ銭湯が出来上がりました

苺満点

いちご饅頭！！最初イチゴマント？って思った

いいちこまんじゅうです。食べると酔います。お酒は二十歳になってから

答えがわからず頭を抱えるユーザーからコメントが多数寄せられていました。「苺満点？」「苺マント？」など、だんだん正解に近づいてきて、最終的には「苺饅頭」という答えがきちんと導かれていました。中には、「苺饅頭って、苺大福のことでは？」と大人なツッコミを入れるユーザーもいました。

大人もワイワイ騒ぎながら楽しめるなぞなぞを思いつくなんて、子どもの発想は本当に素晴らしいですね！

取材協力：サンプリ（@SpanishNail）さん