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「何に見える?」あなたが“傷ついたときにすべきこと”がわかる心理テスト

  • 2024.3.1
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傷つかずに生きていくということは、とても難しいものです。だからこそ、傷つかないようにするのではなく、傷ついたときにどうすればよいかを知っておくことが大切なのではないでしょうか。あなたが“傷ついたときにすべきこと”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.万年筆のペン先

2.火の灯ったろうそく

3.指示棒

4.筆



1.万年筆のペン先に見えた人は「相手と話し合う」

図形が万年筆のペン先に見えた人は、傷ついたときには相手と話し合うべきかもしれません。傷ついたと感じたら、うやむやにせず、その場できちんと傷ついたことに関して話をしたほうがよいのではないでしょうか。

このタイプの人は、想像力が豊かで会話の中でも相手の気持ちを憶測しながら話していることが多いでしょう。ただ、そのせいもあって、相手の思惑とは違った捉え方をしてしまい、勘違いから傷ついてしまっていることも多そうです。

ですので、傷ついたと感じたら、その場でどういう意味で言ったのかを確認することが大切かもしれません。そのときに大切なのは感情的にならないことです。相手の真意がわからないままに、あなただけ感情的になっては別の問題が起こってしまうでしょう。

2.火の灯ったろうそくに見えた人は「誰かに話を聞いてもらう」

図形が火の灯ったろうそくに見えた人は、傷ついたときには誰かに話を聞いてもらうべきかもしれません。第三者に話を聞いてもらうことで、なんとなく心が癒されてくるのではないでしょうか。一人で抱え込んでいては解消されないかもしれません。

このタイプの人は、控えめで臆病なところがある人でしょう。明らかに傷つけられたと感じたときに、一人でその傷を抱え続けてしまいがちかもしれません。第三者に話したら楽になるのはわかっているのでしょうが、さらに傷つけられることを恐れて話せずにいるのではないでしょうか。

あなたに必要なのは、あなたが傷ついたことをそのまま聞いて「辛かったね」と言ってくれる存在です。事実確認よりも、その気持ちに寄り添ってもらえることで気持ちがスッと楽になるのではないでしょうか。

3.指示棒に見えた人は「内省する」

図形が指示棒に見えた人は、傷ついたときには内省するべきかもしれません。自分できちんと状況を見つめ直し、なぜ自分が傷ついているのかを考えることが大切でしょう。周りの人に聞いてもらって慰めてもらうのでは、また同じ傷つきを重ねることになるかもしれません。

このタイプの人は、明るく快活で、人と関わることが好きな人かもしれません。そのため、傷ついたときには、すぐに誰かに話をして、気持ちを解消しようとするでしょう。でもそれでは、自分が何かを間違えているときに気付けないまま終わってしまうかもしれません。

人に話すことも大切ですが、まずは自分で考えてみることも必要でしょう。考えてみることで、自分にも至らないことがあったのではと気付くことがあるかもしれません。全くないこともあるかもしれませんが、もし気付けたら、成長するチャンスになるのではないでしょうか。

4.筆に見えた人は「癒すことに専念する」

図形が筆に見えた人は、傷ついたときには癒すことに専念するべきかもしれません。自分にも悪いところがあったのではと考えたりするのではなく、とにかく今は傷を癒すことだけを考えたほうがよいでしょう。

このタイプの人は、自責の念が強く、自分に全く非がなくても自分を責めてしまいがちかもしれません。ですので、あまり考え込むのはやめておいたほうがよいでしょう。そうではなく、もっと好きなことをやったり、美味しいものを食べたりして、傷を癒したほうがよさそうです。

あまり自分を褒めたり認めたりしない人ですので、傷ついたときほど意識的にやってみるとよいかもしれません。自分に非があったかどうかを考えるのは、もう少し気持ちが立ち直ってからでよいのではないでしょうか。そのほうが建設的に考えられそうです。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!