1. トップ
  2. 心理・占い
  3. 「何に見える?」あなたの“ライバルとの向き合い方”がわかる心理テスト

「何に見える?」あなたの“ライバルとの向き合い方”がわかる心理テスト

  • 2024.6.1
undefined

あなたにはお互いを高め合っていけるようなライバルがいますか?ライバルというと、お互いに力が均衡しており、どちらも相手に負けないよう努力をすることで、共に成長していくような姿を想像するでしょう。しかし、実際にはライバルとの向き合い方はそれぞれなのではないでしょうか。あなたの“ライバルとの向き合い方”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.カッパ

2.テーブル

3.パーカッション

4.朝顔



1.カッパに見えた人は「心の中でライバル認定するだけ」

図形がカッパに見えた人は、表立ってライバル感を出すのではなく、ただ心の中で適当な人をライバル認定するだけのことが多いかもしれません。相手にも言わず、本当にあなたの心の中だけでライバルと思うため、表面的にはライバルという感じには見えないのではないでしょうか。

このタイプの人は、控え目であまりガツガツしたところがない人でしょう。奥ゆかしさもあるため、面と向かって「あなたはライバルだ」と言うなんて、おこがましいと思ってしまうのではないでしょうか。だから、自分より少し上のレベルだと感じる人を心の中でライバルと決めて、こっそりと戦うスタイルになりそうです。

ライバルと認定した人に勝つことができても、周りにバレないよう、表情も変えずに心の中でガッツポーズをするだけではないでしょうか。負けたとしても、特に悔しがるようなことはなく、ライバルと思ってしまってすみませんと心の中で謝ったりするかもしれません。あなたの心の中で起こるだけで、取り立てて表に出ることはないでしょう。

2.テーブルに見えた人は「正面からぶつかり、切磋琢磨しようとする」

図形がテーブルに見えた人は、ライバルとは正面からぶつかり、切磋琢磨しようとすることが多いかもしれません。あなたはライバルを見つけたら、堂々と相手に宣言するのではないでしょうか。そして、常にお互いを意識し、一緒に高め合っていきたいと考えるはずです。そこに乗らない人は、あなたにとってライバルにはなり得ない人でしょう。

このタイプの人は、負けず嫌いで好戦的なところがありそうです。ライバルがいることで、気持ちが燃え上がりやすく、より一層ストイックに努力をすることができるのではないでしょうか。まるで漫画に出てくるようなライバル関係を求めやすいのかもしれません。友人とはまた少し違った立ち位置になるでしょう。

また勝ち気なところがあるため、自分よりも少しできる人をライバルにすることが多いかもしれません。その人に勝つことで、自分がもっと向上できると考えるからではないでしょうか。勝てば意気揚々と周りにアピールするでしょうし、負けたら全力で悔しがって、より一層頑張ろうとする、そんな人でしょう。

3.パーカッションに見えた人は「仲良くする」

図形がパーカッションに見えた人は、ライバルとは普通に仲良くすることが多いかもしれません。あなたにとってライバルは、友人と何ら変わりのない存在なのではないでしょうか。むしろ友人がライバルということも多そうです。だからこそ、ライバルと言ってもバチバチした関係ではなく、一緒に遊んだり喋ったりするような付き合い方になりがちではないでしょうか。

このタイプの人は、人当たりがよく強調性に長けたところがありそうです。誰に対してもフレンドリーですので、友人も多いのではないでしょうか。その中に、おそらくあなたにとってはライバルを兼ねるような存在がいるはずです。ライバル視はしていますので、要所要所で競い合うことはあるのかもしれません。

ただ、相手に勝っても負けても、そこはあまり重要視していないのではないでしょうか。一緒に同じことへ立ち向かうことができたこと自体に喜びを感じていることが多く、結果はそれほど大切ではなさそうです。あなたにとってライバルは敵ではなく、仲間の一種みたいなものなのではないでしょうか。

4.朝顔に見えた人は「遠ざける」

図形が朝顔に見えた人は、ライバルをできるだけ自分から遠ざけようとすることが多いかもしれません。あなたにとってライバルは、自分の立場を脅かすような脅威なのではないでしょうか。この人はライバルになると思ったら、とにかく関わりを持たないようにしたり、輪の中から弾いてしまおうとしたりしがちかもしれません。

このタイプの人は、気が小さく繊細なところがありそうです。傷つきたくない、負けて悔しい思いをしたくない、自分の立場を奪われたくない、などいろいろなネガティブな考えを持ちやすく、故に遠ざけてしまおうと考えてしまうのでしょう。一緒に努力をして伸ばし合うというイメージは、なかなか持つことができないかもしれません。

とにかく早くライバルであることに気づいて遠ざけなければならないため、あなたのライバルを見つけるスピードはかなり早そうです。相手がそう感じる前に、距離を置き、ライバルにならないようにしているでしょう。ある意味、あなたは自分の能力をしっかりと客観視しており、均衡する能力を持つ人を見分ける力があるということなのかもしれません。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。