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「何に見える?」あなたは“仕事人間か”がわかる心理テスト

  • 2024.5.28
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仕事に打ち込み、趣味や家族よりも何よりも仕事が優先になりやすい人のことを仕事人間と言います。とても熱心で、積極的に仕事をこなしますので、職場では有能な人として重宝されやすいのではないでしょうか。ただ、一方で仕事ができなくなるような事態になった時には、空っぽになってしまったような感覚を覚えやすいという側面もあるでしょう。あなたは“仕事人間か”探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.アルファベットの「X」

2.エスカレーター

3.漢字の「卍」

4.剣



1.アルファベットの「X」に見えた人は「あまり仕事人間ではない」

図形がアルファベットの「X」に見えた人は、あまり仕事人間ではないかもしれません。仕事は真面目にこなしはしますが、生活のために必要があって、仕事をしているという感覚が強そうです。もし仕事をしなくても生きていけるのであれば、迷わず仕事をしないことを選ぼうとするでしょう。

このタイプの人は、面倒くさがりでインドアなところがありそうです。家で一日中じっとしていても、特に苦ではないのではないでしょうか。ゴロゴロしながら映画を見たり本を読んだり、自堕落な感じで過ごすことこそ幸せだと感じているでしょう。だからこそ、あなたにとっては仕事は面倒くさいことの筆頭なのかもしれません。

ただ、真面目で律儀なところはありますので、やるべきことはきちんとこなそうとするところはありそうです。あなたにとって仕事は、とりあえずは「やるべきこと」なのではないでしょうか。できるだけ無理せず、楽に稼ぐことができれば、何よりだと思っているため、仕事に打ち込むという感じにはなりづらそうです。

2.エスカレーターに見えた人は「やや仕事人間」

図形がエスカレーターに見えた人は、やや仕事人間かもしれません。あなたはおそらく、口では「仕事しなくてよいなら、やりたくない」と言うでしょう。けれども、実際は仕事に対して、それなりの情熱を持っているのではないでしょうか。向上心もそれなりにありますし、積極的に自分から仕事をしようとしているようです。

このタイプの人は、努力家で評価を気にしやすいところがありそうです。仕事を頑張ることで、周りからよい評価を得やすく、あなたにとってやりがいを感じるものとなっているのではないでしょうか。自分では趣味や遊び、家族との時間を大切にしたいと思いながらも、つい仕事に打ち込んでしまっているのかもしれません。

おそらく、仕事が忙しいと疲れも感じますが、同時に生き生きとした気持ちも感じているのではないでしょうか。この仕事をしていてよかった、と思うこともあるでしょう。仕事が好きだという自覚はないかもしれませんが、きっと仕事がなかったら少し物足りなさを感じる人なのではないでしょうか。

3.漢字の「卍」に見えた人は「仕事人間」

図形が漢字の「卍」に見えた人は、仕事人間かもしれません。あなたは仕事が生きがいになっている人ではないでしょうか。趣味や家族などよりも何よりも仕事が優先で、休みの日も仕事のことを考えて過ごしているようなところがありそうです。だからこそ、仕事以外の趣味があまりなかったり、友人や家族との時間もほとんど取っていなかったりするかもしれません。

このタイプの人は、一途でのめり込みやすいところがありそうです。不器用なところがあり、複数のことを同時に大事にできないのではないでしょうか。だからこそ、仕事をしているうちは、とにかく仕事にのめり込んで、他が目に入らなくなってしまうということが起こりがちでしょう。その分、仕事で大成しやすかったりもするのではないでしょうか。

特に自分で起業したりすると、睡眠時間も削って打ち込んでいってしまいがちでしょう。仕事をしていないと落ち着かなくなってしまい、忙しければ忙しいほど目が輝きそうです。仕事ができなくなると、急にぽっかりと穴が空いたようになりますが、また何か打ち込めるものが見つかれば、そこにのめり込んでいくことはできるのかもしれません。

4.剣に見えた人は「仕事人間ではない」

図形が剣に見えた人は、仕事人間ではないかもしれません。あなたは仕事よりも大切なことをたくさん持っている人ではないでしょうか。趣味や遊び、家族や友人との時間、そういったものを最優先事項にしていて、仕事は最低限やる程度に考えていそうです。仕事だけにのめり込むということはないのかもしれません。

このタイプの人は、好奇心旺盛でいろいろなことに興味を持ちやすいところがありそうです。おそらく多趣味ですし、交友関係も広く大人数でワイワイやるのが好きだったりもするでしょう。仕事はお金を稼ぐためのものであると割り切っているのではないでしょうか。一見ガツガツ働いているように見えたとしても、それは遊ぶためのお金を稼ぐという目的があってこそでしょう。

中には自分が好きなことを仕事にしている人もいるかもしれません。仕事が遊びの延長のようになっている人もいるでしょう。それでも、仕事だけに没頭するのではなく、他のことにも目を向けますし、遊ぶ時間もしっかりと確保するあたりが、仕事人間とは言えないところなのではないでしょうか。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。