iPhoneユーザーでもマップアプリだけはGoogleマップを使っている人が多いと思いますが、iPhone純正のマップもなかなか優秀。対応している空港の場合、ターミナルやチェックインの情報、ゲートや手荷物受取所などの位置を確認することができます。用途によって純正地図アプリでも十分効果を発揮するので、ぜひこの機会に一度試してみてはいかがでしょうか!
空港の情報をマップアプリで確認する
国際便が発着する広い空港ともなると、地図アプリで各フロアマップを調べるのはなかなか難しいもの。ところが、iPhoneの純正マップなら対応空港の「ターミナル」「チェックイン」「搭乗ゲート」「手荷物受取所」などや「フライト情報」まで表示することができます。
マップで空港を表示させる方法
1.「マップ」をタップ
2.検索窓に確認したい空港を入力してタップ(例:羽田空港)
3.上にスワイプすると、空港内の項目が表示される
1.ターミナルを表示
第1ターミナルから第3ターミナルが表示され、右側のフロアをタップすると、フロアごとのマップを確認することができます。
2.チェックインを表示
ANAのほかJALやJTA、スカイマーク、スターフライヤーといった航空会社のチェックインカウンターが表示されます。下部のターミナルを絞ると、選択したターミナルが表示されて便利です。
3.搭乗ゲートを表示
大きな空港には搭乗ゲートが100以上存在します。どのあたりにあるのか前もって確認しておきましょう。
4.手荷物受取所を表示
同様に手荷物受取所を把握することも可能です。第1ターミナルは低層階にあるのがわかります。
5.フライト情報を確認
なお、アイコンの上にある「Webサイト」をタップすると、フライト状況を確認できるサイトに移動します。
海外の空港にも対応していて便利
日本の空港だけでなく、香港国際空港やジョン・F・ケネディ国際空港など海外の空港にも対応しているケースがあります。iPhoneさえあれば道に迷うこともなさそうですね!
迷ったときや急いでいるときに役立つ
空港は駅とは異なり、かなり広いエリアです。間違えてしまうと簡単に移動することができないので、前もって確認しておくことが重要です。iPhoneの純正アプリで空港情報を確認したことがない方は、ぜひこの機会に使ってみてください!
ライター:ちだい
家電・モノライター&デザイナー。オーディオやバッテリーなどの小型ガジェットを中心にモノ系やカルチャー・サービスなどモノ誌で執筆。趣味は映画鑑賞と競走馬。