「おんぶして」意外とツンデレなキャラが判明！？『葬送のフリーレン』の展開がアツい。

勇者ヒンメルたちと共に、10年に及ぶ冒険の末に魔王を打ち倒し、世界に平和をもたらした魔法使いフリーレン。千年以上生きるエルフである彼女は、その後仲間のヒンメルの死を目の当たりにし、これまで“人を知る”ことをしてこなかった自分を痛感し、“人を知るため”の旅に出る。その旅路には、さまざまな人との出会い、さまざまな出来事が待っていた―。
一級魔法使いの第一次試験でフェルンたちはヴィアベル率いる第8パーティーと対決。フリーレンたちは、捕獲したシュティレをデンケン率いる第13パーティーに狙われてしまいますが…。

フェルンたちは第8パーティーと対決。ヴィアベルの意外な一面が…？

一級魔法使いの試験では、森の中で攻防戦が続いている受験者たち。
ユーベルはヴィアベルとの戦闘中、強力な拘束魔法をかけられ動きを封じられてしまいます。しかしすぐに殺さず、シュティレを脅し取ろうとするヴィアベル。さらにユーベルの時間稼ぎにのり昔話をするヴィアベルに、「殺すまでの猶予をほしがってるみたい」と言うユーベル。人間らしいところが垣間見えたヴィアベルでしたが、結局「じゃあな、嬢ちゃん」と魔法をかけようとします。

そこに気配を消していたフェルンが「動かないでください」と登場。エーレのことは「殺しました」と告げると、第8パーティーの不合格が確定したヴィアベルは「不要な殺しだ」と2人の元を去って行きました。
本当はエーレを殺していないことがわかっていたユーベルは「嘘上手だね」とフェルンに一言。

ヴィアベルは生きているエーレを発見。歩けなくなったエーレが「おんぶして」とお願いすると、面倒くさそうな顔をしつつもおぶってあげるヴィアベル。さらにラントに負けて歩けなくなったシャルフも魔法で運んであげます。

歩いている最中、魔族と戦う理由について話すヴィアベル。「故郷に好きなやつがいた」と子ども時代に好きな女の子に「魔族は俺が全員ぶっ殺してやる！だからその時はこの村に帰ってこい」と約束したことを話します。

魔族と戦いはじめたきっかけや、エーレをおぶってあげる優しい姿に心打たれた人も続出したのでは…？前回まで怖い印象だったヴィアベルですが、今後の言動にも注目が集まります！
その後ヴィアベルたちはたまたまシュティレを見つけ、なんなく捕獲に成功。

シュティレを狙われるフリーレン。ついにデンケンと対面

一方フリーレンたちは、ラオフェンの魔法でシュティレを奪われてしまいます。しかし「ふーん、おもしろい魔法だ」といつもの調子で冷静なフリーレンは、後からきたデンケンとリヒターにもシュティレを奪った魔法について平然と会話。デンケンは、フリーレンが勇者一行の魔法使いであることを知っていました。

ラヴィーネ、カンネのどちらかを殺すという冷血なリヒターに対し、足止めができればそれでいいというデンケンは少々意見が食い違っている様子。「一級魔法使いに人死にの価値があるとは思えん」と言うデンケンにフリーレンも同意。リヒターは呆れたように、一級魔法使いの座についた者に与えられる特権について話します。その特権とは、大魔法使いゼーリエから“ひとつだけ望んだ魔法を授ける”というものでした。

「こいつはわしが叩き潰す」とフリーレンを見ながらデンケンが言うと、リヒターはラヴィーネ、カンネがいる地面を上空へと持ち上げます。フリーレンとデンケンが構え、戦いが始まるというところで20話が終了。
次週が気になるハラハラの展開。果たしてフリーレンたちは戦いに勝利することができるのか、そしてシュティレを取り戻すことができるのでしょうか…！

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葬送のフリーレン
［タイトル］#20 必要な殺し
［配信日時］2024年1月27日

勇者ヒンメルたちと共に、10 年に及ぶ冒険の末に魔王を打ち倒し、世界に平和をもたらした魔法使いフリーレン。千年以上生きるエルフである彼女は、ヒンメルたちと再会の約束をし、独り旅に出る。それから 50 年後、フリーレンはヒンメルのもとを訪ねるが、50 年前と変わらぬ彼女に対し、ヒンメルは老い、人生は残りわずかだった。その後、死を迎えたヒンメルを目の当たりにし、これまで“人を知る”ことをしてこなかった自分を痛感し、それを悔いるフリーレンは、“人を知るため”の旅に出
る。その旅路には、さまざまな人との出会い、さまざまな出来事が待っていた―。

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【(C)山田鐘人・アベツカサ／小学館／「葬送のフリーレン」製作委員会】
ABEMA放送情報：
『葬送のフリーレン』の最新話は、「アニメLIVEチャンネル」にて、毎週金曜日夜24時より無料放送。放送後1週間、最新話を無料で視聴できる。

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