実は勘違い！？占い師が避ける、運気を下げてしまう黄色いもの

2024.2.9

黄色は、金運の象徴というのを耳にしたことがある方も多いと思います。特に、財布を黄色にすると金運にいい効果が得られるというのはよく言われる話。ですが、実は使い方次第では運気を下げることもあるので要注意なんです。この記事では、そんな運気を下げる黄色のアイテムを紹介します。

黄色にはどんな意味がある？

東に黄色の植物

東は「木」の気が漂う方位。グングン成長する樹木のイメージから、成長運や仕事運を意味する方角として考えられています。そんな東に枯れ木を連想しやすい黄色のアイテムを置くと、成長運、仕事運、出世運が下がる可能性があるので、注意してください。特に、黄色い花を咲かせる植物や、葉が黄色くなる樹木を置くのはNGです。運気を混乱させないためにも、東には鮮やかな緑色の観葉植物を置くようにしましょう。

鮮やか過ぎる黄色の財布

はじめにもお話したように、風水では「財布は黄色を選ぶと金運が上がる」と言われています。しかし、実は鮮やか過ぎる黄色は逆効果。鮮やか過ぎる黄色の財布は散財が増えたり、出費が増えたりして金運が悪化してしまうと考えられているんです。なかでも、ネオンカラーやビビッドカラーは金運を乱してしまう危険性が高い色なので控えましょう。財布におすすめなのは、クリーム色に近いくすんだ黄色や山吹色、ゴールドなどの光沢のある黄色です。

黄色のトイレマット

トイレに黄色を使うのは、トイレに充満する厄が増えてしまう可能性があるため、おすすめしません。特に厄が落ちてきやすいトイレの床に黄色を使うのは、運気を乱す可能性があるので注意してください。例えば、フロアクッションやフロアタイルを黄色にしたり、トイレマットを黄色にしたりすると、トイレ全体のエネルギーを悪しきものに変えてしまう恐れがあります。黄色を使いたい場合はパステル系にしましょう。運気を下げたくないなら、白やアイボリー、ベージュといった柔らかい色がおすすめです。

黄色を置くといい方向・効果的な取り入れ方

西と南西は、黄色と非常に相性のいい方位です。実は黄色は、金色と同じ意味を持つ色。風水では、西や南西に金色のアイテムを置くと金運が高まると言われています。ただ、金色の家具はなかなか売っていなかったり、インテリアに取り入れづらかったりしますよね。そんなときは、金色の代わりに黄色いアイテムを置くと吉。特に、龍や豚などの縁起がいい動物の黄色いイラストや置物を飾ると最高ですよ。

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監修・著者：恋愛占い師レイナ（Instagram）
「もっと輝ける毎日へ」をモットーに、恋愛占い師として活動。
西洋占星術・タロットカード・オラクルカードを用いた占いで女性を中心に支持を集め、フォロワー数は2.8万人、鑑定数は5000を超える。