「すぐ使わないで！」占い師が教える、金運アップのために財布を買ったらやるべきこと

2024.1.29

新しく財布を買ったら、すぐに使い始めたいのが人情。ですが、「財布を寝かせる」という考え方があるのをご存じでしょうか。なぜそんなことをするのか、詳しく解説していきましょう。また、財布を寝かせる際の注意点も紹介します。

財布を寝かせて金運アップ！

なぜ財布を寝かせるのか

財布を寝かせることで金運が上がるというのは、風水の考え方です。新しい財布にお金を入れて、一定の期間置いておくと、財布がお金を記憶してくれます。その結果、たくさんのお金が入ってくる財布になるといわれているのです。寝かされた財布は、みずからの力でお金を引き寄せるようになるということ。財布とお金が仲よくなる時間をつくってあげる…そう考えてもいいですね。

正しい財布の寝かせ方

財布を寝かせる期間は、最低でも9日間。できれば2種間程度はそっとしておきたいところです。また保管する場所は、静かで暗い場所にしてください。神棚や仏壇に収めておくのがいいのですが、ない場合は家の北側にあるタンスなどにしまっておきましょう。それから、できるだけたくさんのお金を入れておくのが理想です。少なくとも、普段財布に入れている額の2倍から3倍の額を入れておくといいでしょう。

寝かせるときの注意点

現金以外は入れない

財布を寝かせるのは、お金と仲よくなってもらうため。なのでカードやクーポンといった、お金ではない物を入れておくのは避けましょう。使い始めるまでは、財布にお札以外の物を入れないことが基本です。

できるだけ触らない

寝かせる期間としまう場所を決めたら、実際に使い始めるまでは触れないこと。急に必要になって、寝かせている財布からお金を取り出す…そんなことにならないよう注意してくださいね。やむを得ず使う場合も、すぐにお金を戻すよう心がけましょう。

キッチンに置かない

火と水の性質を持っているキッチンは、財布を寝かせる場所としてはよくありません。そもそもキッチンは、普段からお金を置いておく場所にふさわしくないということも覚えておいてくださいね。もしもキッチンが北側にあるという場合は、西側で保管場所を選ぶといいでしょう。北も西も、金運にいい方角です。

使い始めは夜

新しい財布を使い始める時間としておすすめなのは、夕方の5時から夜の11時までの時間帯。この時間帯は、「金の刻」とも呼ばれ、金運にいいといわれています。この時間帯に買い物しないという場合も、新しい財布を持って家から出てください。そうすることで、「財布を使い始めた」ということになりますよ。

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監修・著者：恋愛占い師レイナ（Instagram）
「もっと輝ける毎日へ」をモットーに、恋愛占い師として活動。
西洋占星術・タロットカード・オラクルカードを用いた占いで女性を中心に支持を集め、フォロワー数は2.8万人、鑑定数は5000を超える。