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保育園の金魚に夢中な1歳息子　その後、呟いた"まさかの一言”に、大人たちも爆笑

  • 2024.1.12
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画像：ChatGPT DALL-E3で作成 

幼い子どもたちは自分の気持ちをストレートに表現してくれますよね。「だいすきだよ」「かわいいね」「おててつなごう？」などと言ってくれるのはとても可愛いらしいですが、時にはその素直すぎる表現で大人を驚かせてくれることもあるようです。

くろくまくま（@kuro_kumakuma3）さんが、息子さんが1歳の頃に泳ぐ金魚を見て言った感想をＸ（旧Twitter）に投稿すると、「うちの子も同じです」「笑ってしまいました！」などのコメントが集まり、注目を集めています。

息子さんは一体何を言ったのでしょうか？

気になる投稿がこちらです！

うちの息子ずっと肉<魚なんだけど、1歳終わりの頃、保育園で飼ってる金魚をみて可愛いお魚！綺麗なお魚とメロメロで毎日金魚に会いたくて朝ルンルンで登園していたくらいなんだけど

帰りが遅くなってしまったある日、金魚の餌を特別にあげさせてもらえた息子は金魚が懸命に餌を食べる姿を見て急にお腹が減り始め、私がお迎えに辿り着くと

息子:ママ〜金魚さん！ご飯した！
そうなの？ご飯美味しいってー？
息子:うん！みて！
わ〜頑張って食べてるね〜
息子:美味しそー！
ご飯美味しそうに食べてるね！
息子:おさかな！美味しそう！
ん？
先生:（笑）
息子:おさかな！美味しそうねー！
金魚さん？可愛いね？
息子:うん！綺麗！美味しそう！
私&先生:（笑）

先生:息子くん本当にお魚が好きですよね！保育園で給食がお魚め喜ぶ子って少ないんですけど、すごく良く食べてくれてお友達も釣られて食べてくれるんですよ〜（ニヤニヤ）
そうなんですね〜金魚は食べないで欲しいですけどね笑

成長した今でも、魚屋が大好きで魚屋さんに開く前のお魚が売ってるとジッと見て綺麗…美味しそう…ママこれ買って焼こう！

と言って来る。
1歳後半の「金魚綺麗…美味しそう」は結構本気で捕食願望だったんだろうな〜（本能？笑）と今日魚屋でぼんやりと思い出して懐かしくなった

息子さん、金魚のことを“見て楽しむ”から“食べて楽しむ”という考えに完全にシフトチェンジしているのが分かりますね。

お魚好きな息子さんが見て「美味しそう」と思うぐらいですから、きっと金魚は保育園でとっても元気に、そして大きく育てられていたのでしょう。

水槽のなかで泳ぐ金魚たちが、息子さんからの熱い視線に愛情？それとも食べられてしまう恐怖？どちらを感じていたのか気になるところです！

生粋のお魚好き

今回のエピソードを投稿された、くろくまくまさんにお話をお伺いしました！

---お子さんはいつ頃からお魚好きになったのでしょうか？

「離乳食完了期からハンバーグよりは焼魚のほぐし身をよく食べてくれていました」

---かなり幼い頃からお魚を好んでいたんですね！現在、息子さんは5歳ということですが、今でもお子さんは金魚を美味しそうだと思ってらっしゃるでしょうか？

「今は、金魚は観賞魚であることは理解していますが、水族館では食べられるお魚か否かよく確認をされます」

---やはりいつもお魚を食べることを念頭に観察しているんですね（笑）。可愛らしいエピソードをありがとうございました！

お魚メニューは苦手、という子どもが少なくないなかで、くろくまくまさんの息子さんは幼い頃から魚を好んで食べていたというから驚きです。魚好きな息子さんのおかげで、お魚を食べられるようになった保育園のお友達も多いかもしれませんね。

5歳になった今でも変わらずお魚への興味や関心は強いんだそう。将来はお魚博士になっているかも！？

お魚選びは任せた！？

この投稿を見た人たちからは、次のようなコメントが寄せられました。

金魚が好きで、お魚が食べれなくなっちゃう話かな？と思ったら違っていて、思わず笑っちゃいました
私もお魚が可愛くてお魚を食べられなくなってしまったのかな？って思いましたが、それは凡人の思考、息子くん、素晴らしいです
あのお魚博士の「サカナ君」もお魚大好物ですよね
素直で凄く可愛いです
好きが過ぎて、サカナ君のようになれるかもですね！息子くんのエピソードに朝からホッコリです！
無垢な瞳で美味しそうって言われて、金魚はギョっとしたでしょうね

また、くろくまくまさんの息子さんと同じように、お魚好きなお子さんのエピソードも多かったのが印象的でした。

 うちの子もおんなじ感じで、スーパーの対面のお魚コーナー（切り身より高め）が大好きで、そこから離れず、どれほど買わされたか 笑笑
そのまま 順調に大きくなっています 笑
魚 見るのも、食べるのも大好き さらに、釣るのも好き
そのうち魚の目利きになりますよ！うちの甥っ子は魚が好きすぎて、夜寝るときに新巻鮭と添い寝してました 
買い物行くと母親より魚選びが上手な子でした。
今は反抗期真っ只中の高校一年生です
 甥っ子が年長くらいの頃、銀行のデジタル水槽の魚を見て、美味しそうなお魚っ！て大きな声で指差していったそうです。義妹は恥ずかしくてお金下ろさずに退散した、って話を思い出しました。

スーパーなどでのお魚選びも上手になるそうなので、どのお魚がおいしいか相談できるようになったら親として助かりますね。そのうち見たり食べたりするだけでは満足できず、お魚を捌くようにもなるのでしょうか。

そして、生き物を扱う仕事に就いている方からの貴重な意見も。

 「命」を伝える動物園の飼育員としては、この感覚ってものすごく大切で尊いものだと思うから絶対に否定しないで欲しいなと常々思っているし、お母さんも先生も否定しないでくれて本当に良かったなと思う
食用魚かそうじゃないかで違うと思いますが、水族館職員は展示してあるお魚が「とっても元気そう、素敵だね」という意味で美味しそうと言われると嬉しいと聞きました。金魚が美味しそうに見えたのも、とても元気そうだったからだと思うので、間違ってないかもしれません

昔に比べて、川や海で泳いでいる魚の姿を見る機会が少ない現代の子どもたち。

以前「魚が切り身のまま泳いでいると思っている子どもがいる」という話が話題にのぼったこともありますが、金魚などを飼育したり水族館などで実際に泳ぐ魚を観察したりすることは、とても重要な食育となっているようです。

食生活で必要不可欠な肉や魚は、大切な命をいただいていることを子どもに教えると同時に、私たち大人も常に忘れないようにしたいですね。

取材協力：くろくまくま（@kuro_kumakuma3）さん

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