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「好きな人に渡すならどれ?」あなたが“実は執着しているもの”がわかる心理テスト

  • 2024.2.15
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人にはそれぞれ好きなものがあり、好きの程度も人それぞれでしょう。人によっては好きの範囲に収まらず、執着してしまうこともあるようです。もしかしたら、自分では気がついていないこともあるかもしれません。そこで今回は、あなたが“実は執着しているもの”を心理テストで探ってみましょう。

好きな人に渡すならどれを選びますか?直感でお答えください。



1.左上のチョコ

2.右上のチョコ

3.左下のチョコ

4.右下のチョコ



1.左上のチョコを選んだ人は「学歴や職歴」

左上のチョコを選んだ人は、実は学歴や職歴に執着しているかもしれません。受験や就職に失敗した思いがあり、「あの時、もっと頑張っていれば」といった後悔を抱いているのではないでしょうか。自分が行きたかった学校や就職先にいる人と知り合うと、自然とその人の粗を探してしまうかもしれません。

左上のチョコを選んだことは、幾重にもある強い願望が表れています。「もっと〜だったら」と過去を塗り替えたい強い思いに、自分の行動がコントロールされているかもしれません。過去にこだわりすぎて、今の自分を卑下してしまったり自分を認めることができないのかもしれません。

過去の自分へのこだわりが強いことで、今の自分を客観視できなくなることがあります。人によっては学歴や職歴を偽って振る舞ったり、少しでも似たようなところに所属しようとすることもあるでしょう。執着によって決めた内容には後々後悔することが多くあるでしょう。自分の執着心と向き合うことで、自分の未来の選択を考えてみてはいかがでしょう。

2.右上のチョコを選んだ人は「過去の成功や失敗」

右上のチョコを選んだ人は、実は過去の成功や失敗に執着しているかもしれません。「あの頃はよかった」「あの時〜しておけば」といった、過去の自分にとらわれているのではないでしょうか。過去にとらわれているからこそ、今をなんとかしたいという思いも強そうです。

右上のチョコを選んだことは、人生の付加価値をつけたいことが表れています。人生の付加価値をつけることで、平凡ではなく非凡な人生を送りたいという思いが強いのではないでしょうか。あなたは望む未来を意識しすぎて、過去への執着が強いのかもしれません。

必ずしも未来や過去を意識することは、悪いことではありません。しかしその執着が強すぎると、今目の前にあるものがよく見えなくなるかもしれません。変わらない過去に執着せず、変えられる未来の為に、今できることに意識を注いではいかがでしょう。

3.左下のチョコを選んだ人は「恋愛」

左下のチョコを選んだ人は、実は恋愛に執着しているかもしれません。普段はそんな態度ではなくても、実は恋愛について興味や関心が高い人なのではないでしょうか。自分の恋愛だけでなく他人の恋愛も気になり、ついつい人の様子を目で追ってしまったり、妄想を膨らませていませんか。

左下のチョコを選んだことは、人間関係への意識が強いことが表れています。人の噂やゴシップ話が気になり、同じ趣味の人とワイワイ話すのが好きなのではないでしょうか。実は噂にしかすぎず、事実は違っていてもそれを楽しめることの方が重要なのかもしれません。

あまり執着が強すぎると、日頃の人間関係にも影響が出てしまうかもしれません。社交辞令としての付き合いも、深読みや考えすぎることで事実とは異なる可能性があります。執着ではなく、趣味程度に抑えておいた方がよいかもしれません。

4.右下のチョコを選んだ人は「お金」

右下のチョコを選んだ人は、実はお金に執着しているかもしれません。人前ではお金に無頓着に見せていても、一人の時は節約を心がけているのではないでしょうか。お金に困っているわけではないのに頑張って節約をしていますが、周りの人にはケチだと思われたくない思いが強いかもしれません。

右下のチョコを選んだことは、人からどう見られているかを大事にすることが表れています。周りからどう思われるのかが気になってしまい、特にお金に関してはその思いが強くあるようです。お金に関するトラウマがあるのかもしれません。

価値観の軸がお金に偏ってしまい、金額の低いものをもらった時には、自分を低く見積もられたと感じるのかもしれません。お金は大切ですが、そればかりを大切にしているとお金でしか物事を判断できなくなります。お金に依らなくても人間関係を築くことは可能ですので、そちらにも目を向けてはいかがでしょうか。



ライター:Kazuki.W
心理師として、みなさんの心の内側を紹介していきます。自分自身が気がついていない心の中を見ていきましょう!