「何に見える？」あなたの“ポジティブ度”がわかる心理テスト

2024.2.11

ポジティブな人ほど、何か辛いことがあってもすぐに気持ちを切りかえられたり、物事を前向きに考えることができます。過去を引きずることがない分、楽しいことに目を向けやすく幸せを感じることが多いかもしれません。できることなら、幸せに感じる人生を歩みたいですね。そこで今回は、あなたの“ポジティブ度”を心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.オセロ

2.弁当箱

3.チョコタルト

4.ペットボトルの蓋

1.オセロに見えた人は「ポジティブ度20%」

図形がオセロに見えた人は、ポジティブ度が20％とかなり低めのようです。あなたはネガティブに考えることが多く、期待や願いよりも、不安や心配といった気持ちの方が多いのではないでしょうか。物事も成功ではなく、失敗や失敗した後の心配までしてしまっているのかもしれません。

オセロに見えたことは、物事のよし悪しを見つつもどこか否定的な心が投影されています。失敗してから考えればよいことも、やる前から考える癖がついてしまっており、自分に自信を持てていないのではないでしょうか。

成功体験が他の人より少ないというよりも、それを自分の力と認め切れないことの方が多いのかもしれません。自分の頑張りや成功を他者に否定されたらどうしようと心配していることが、根底にあるのかもしれません。少しずつでもあなたを認めてくれる人の声に耳を傾けてみるとよいかもしれません。

2.弁当箱に見えた人は「ポジティブ度60%」

図形が弁当箱に見えた人は、ポジティブ度が60％とやや高めのようです。あなたは物事に対して前向きな考え方や積極的に取り組む姿勢がある一方で、ストレスに弱いところがあるのではないでしょうか。極端に落ち込んでしまうということもなく、根底は陽気で明るい人のようです。

弁当箱に見えたことは、現実的な楽しさを楽しめるところが投影されています。何が出てくるかわからないワクワクドキドキ感を持っているというよりも、ある程度楽しみを見据えて楽しんでいるのではないでしょうか。冷静で落ち着いた部分を併せ持った人かもしれません。

前向きでありつつも、落ち着きがあることで大きな失敗や辛い体験をすることは少ないでしょう。もしかしたら心のどこかで、羽目を外せていない自分に不満を抱いているのかもしれません。たまには信頼できる人たちと、普段以上にはしゃぐことも必要かもしれませんね。

3.チョコタルトに見えた人は「ポジティブ度80%」

図形がチョコタルトに見えた人は、ポジティブ度が80％とかなり高めのようです。あなたはいつも前向きで悩み事も少ないのではないでしょうか。何か困り事や失敗があっても「何とかなる」「まあいいか」と割り切ることで、ネガティブに感じることが非常に少ないのかもしれません。

チョコタルトに見えたことは、楽観的や快楽的なところが投影されています。楽しいことが好きで、悩む時間をもったいないと考えているところがあるかもしれません。そのため自分を客観的に理解し、悪いところを見つめて反省したり努力することは少ないかもしれません。

楽しいことに目を向けるだけではなく、将来ももっと楽しめるように、自分のできていないことや失敗について振り返る機会を増やしてみるとよいでしょう。失敗を気にしないのではなく、失敗にとらわれないようにして、楽しく失敗を活かしていけるとよいのではないでしょうか。

4.ペットボトルの蓋に見えた人は「ポジティブ度40%」

図形がペットボトルの蓋に見えた人は、ポジティブ度が40％とやや低めのようです。あなたは現実的に考えることが多く、ポジティブやネガティブな考えに大きく偏ることは少ないのではないでしょうか。楽観的なところがありつつも、どちらかと言えば物事に対して過度に心配したり、期待しすぎない人のようです。

ペットボトルの蓋に見えたことは、自制心の強さが投影されています。あなたは自分の気持ちで判断が揺れたり、感情に任せることが少ないのかもしれません。周りからは落ち着いていたり、真面目という評価を受けることが多いかもしれません。

あなたは大勢の中にいることが苦手なところがあるかもしれません。少人数で仲良くすることを好んだり、大勢の前では出さないような考え方や表情を出しているのかもしれません。無理に他人に合わせようとするのではなく、自然体で合わせやすいところにいる方が、もっとポジティブでいられるのではないでしょうか。

ライター：Kazuki.W
心理師として、みなさんの心の内側を紹介していきます。自分自身が気がついていない心の中を見ていきましょう！