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「何に見える?」あなたは“溺愛しやすい人か”がわかる心理テスト

  • 2024.4.24
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何かを愛することは幸せなことですし、人生に彩りを加えてくれることでしょう。ただ、愛情の大きさは人によって違います。中にはそれを目の中に入れても痛くないと思ってしまうくらい、溺愛してしまう人もいるのではないでしょうか。あなたは自分が“溺愛しやすい人”だと思いますか?探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.リング付きタオル

2.スノードーム

3.カウベル

4.てるてる坊主



1.リング付きタオルに見えた人は「溺愛しやすい人」

図形がリング付きタオルに見えた人は、溺愛しやすい人かもしれません。愛情が深くなりすぎて、目に入れても痛くないくらい、かわいがってしまうのではないでしょうか。自分よりも遥かに大切な存在となってしまいやすく、他のことがどうでもよいくらい愛情を注ぎ込んでしまいそうです。

このタイプの人は、一途で没頭しやすいところがありそうです。愛情も、ひとつのものに対して、とことん注ぎ込んでしまいがちではないでしょうか。寝ても覚めても、溺愛している対象のことが頭を離れず、あなたが何かを頑張る理由が全て、その対象のためになってしまっているかもしれません。

溺愛してしまうことで、時には相手から「重い」と言われてしまうこともあるのではないでしょうか。距離を取られてしまうこともあるかもしれません。傷つくことを言われることもあるでしょう。ただ、それでも変わらない愛情を注いでしまうところが、あなたの溺愛っぷりを物語っていそうです。

2.スノードームに見えた人は「溺愛しない人」

図形がスノードームに見えた人は、溺愛しない人かもしれません。あなたは愛情が深くなりすぎてしまうということが、あまりない人ではないでしょうか。むしろ、愛情が薄いと感じるところがあるくらいかもしれません。何に対しても、程よい距離感を保ち続けようとするところがありそうです。

このタイプの人は、マイペースで、あまり周りに興味がないところがありそうです。大切な人に対しても、どこで何をしているか、さほど興味がないということが多いのではないでしょうか。自分の時間を楽しむことが大切で、周りの人は、あなたにとってはその次以上にはならない存在なのでしょう。

だからこそ、どれだけあなた自身が愛情を感じていると思っていても、傍目にはとてもドライに見えてしまっているかもしれません。そして、あなた自身溺愛されることを重く感じやすく、逃げ出したいと思ってしまいがちでしょう。溺愛もしませんし、溺愛されることも望まない人なのかもしれません。

3.カウベルに見えた人は「やや溺愛しやすい人」

図形がカウベルに見えた人は、やや溺愛しやすい人かもしれません。あなたは時々愛情が深くなりすぎてしまうことがあるのではないでしょうか。ただ、溺愛しやすい性質は持っていそうですが、相手から嫌がられないために多少自分から節度を保とうとするところがあるようです。

このタイプの人は、穏やかで落ち着いたところがありそうです。面倒見もよく、周りから頼りにされやすいかもしれません。頼りにしてくる人の中でも、やはりあなたが気に入って目をかけている人というのがいるのではないでしょうか。心の中では溺愛しているのですが、それを表立って出してしまうと角が立ったりもするため、しないようにしていそうです。

本当はもっとあれこれ手をかけて、愛情を注ぎたいという想いがあるかもしれません。けれども、そうしてしまうことのデメリットも感じており、いつも自分の中で葛藤があるのではないでしょうか。本当は溺愛したいけど、自分でブレーキをかけている人なのかもしれません。

4.てるてる坊主に見えた人は「あまり溺愛しない人」

図形がてるてる坊主に見えた人は、あまり溺愛しない人かもしれません。あなたは溺愛まで愛情が深くなりすぎることがそれほどない人ではないでしょうか。溺愛というと、どうしてもあれこれ手を出してかわいがっている感じになりますが、あなたは基本的に見守る姿勢を保っていることが多いでしょう。

このタイプの人は、自分と他人の線引きがしっかりとしており、相手の気持ちを尊重するという力を持った人でしょう。おそらく、他人を育てるのがうまい人なのではないでしょうか。愛情はあっても、相手の成長を阻害するような溺愛ぶりは発揮しないはずです。必要な時に必要な手を貸すのが愛情だと思っているのではないでしょうか。

だからこそ、溺愛してしまう人を見ると、多少イラつきを感じてしまうこともあるかもしれません。また、あなた自身は溺愛されると感じれば、自然な形で距離を取っていこうとする人でしょう。溺愛することが、お互いにとって、よい関係であるとは思っていないようです。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。