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「何に見える?」あなたの“機嫌をよくする方法”がわかる心理テスト

  • 2024.4.26
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「自分の機嫌は自分で取ろう!」という言葉があります。機嫌が悪いからといって、周りに八つ当たりしたりするのは、やはり大人として恥ずかしいことですよね。では、あなたは自分の機嫌はどうすればよくなるかを知っていますか?自分の機嫌をよくする方法を知っている人は、自分の機嫌を自分で取れるはずです。あなたの“機嫌をよくする方法”は何か探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.トンネル

2.お風呂の椅子

3.歯

4.ズボン



1.トンネルに見えた人は「ひとりになる」

図形がトンネルに見えた人は、ひとりになることで自分の機嫌をよくすることができそうです。何をするかは特に問題ではなく、とにかくひとりだけの空間に自分の身を置くということが大切なのではないでしょうか。自分の部屋がある人は自分の部屋がよいでしょうし、それができない時は、トイレやお風呂などでもよいかもしれません。あまり人がいない場所であれば、外もよさそうです。

このタイプの人は、繊細で過敏なところがある人でしょう。周りからの刺激を受けてしまいやすく、なんとなくイラついていることも多いのではないでしょうか。あなた自身も、自分がなぜイライラするのか、わからない時もありそうです。そういう時は、たいてい周りに人がいることで機嫌を悪くしてしまっているのかもしれません。

あなたの場合、ひとりになることで気持ちがとても落ち着くのではないでしょうか。ホッと安心するような感覚があるでしょう。だからこそ、機嫌が悪いと自分で感じる時は、少し周りと距離を置いて、ひとりの時間を作るようにするとよさそうです。気を遣って無理に誰かと一緒にいると、余計に機嫌が悪くなるのではないでしょうか。

2.お風呂の椅子に見えた人は「何かに没頭する」

図形がお風呂の椅子に見えた人は、何かに没頭することで自分の機嫌をよくすることができそうです。あなたが好きなことで、とても気持ちを集中しやすいことは何でしょうか。それに没頭することで、イライラしている心が落ち着きを取り戻し、機嫌がよくなっていきそうです。

このタイプの人は、マイペースで他人と合わせるのが実は少し苦手なところがありそうです。自分の好きなことに時間を割きたいという気持ちが強いため、頼まれごとや気の進まない行事ごとなどは、機嫌が悪くなる元かもしれません。やりたいことができず、イラついてしまうのではないでしょうか。

だからこそ、隙間時間では足りないと思わずに、少しでも没頭する時間を設けるとよさそうです。始める前は、物足りないに違いないと思ってしまうかもしれませんが、やってみたら意外と短い時間であっても気持ちがスッキリするのを感じるはずです。没頭できるようなことを、いく種類か持っているとよいのではないでしょうか。

3.歯に見えた人は「美味しいものを目の前に出す」

図形が歯に見えた人は、美味しいものを目の前に出すことで自分の機嫌をよくすることができそうです。あなたが好きだと思っている食べ物を、買いに行ったり作ったりして、用意してみてはいかがでしょうか。そうすることで、どれだけ機嫌が悪くても、一気にご機嫌になるのが、あなたかもしれません。

このタイプの人は、単純で素直な性格をしていそうです。感情表現もストレートで、機嫌が悪くなってしまうと、あからさまにわかるような雰囲気を醸し出してしまいがちでしょう。ただ、機嫌を直すのも簡単ですので、周りもあなたの機嫌は上手に取れるのではないでしょうか。おそらく周りも、あなたの機嫌が悪いと、あなたの前に美味しいものを取り出してくるはずです。

ただ、できれば自分でそれができるようになるとよいかもしれません。美味しいものなんかで機嫌がよくなるような単純な人ではないと思いながらも、結局美味しいものを口にして笑顔がこぼれるかわいらしい人でしょう。美味しいお店を普段からリサーチしておいたり、料理の腕を磨いておくとよいかもしれません。

4.ズボンに見えた人は「かわいいものを視界に入れる」

図形がズボンに見えた人は、かわいいものを視界に入れることで自分の機嫌をよくすることができそうです。あなたは動物や赤ちゃんなど、かわいいと思えるような対象を見るだけで、イライラしていた気持ちが鎮まり、機嫌がよくなってしまうようなところがありそうです。

このタイプの人は、情が深く、あたたかく面倒見のよいところがありそうです。そのため、かわいいものを見るのが大好きで、街中でもつい散歩中の犬や、赤ちゃんなんかに目を向けてしまっているのではないでしょうか。見るだけで、とても幸せな気持ちを感じるような、優しい心の持ち主のようです。

そのため、どんなに機嫌が悪くても、かわいいものが視界に入るだけで、あなたはフニャッとなってしまうのではないでしょうか。イライラ感よりも、愛情が勝り、一気に機嫌がよくなりそうです。機嫌が悪いと自分で感じる時は、手っ取り早く動画を見たりするのもよいでしょうし、公園やペットショップなどに出かけてみるのもよいかもしれません。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。