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身体をしっかり温めたい!美容ライターおすすめのお風呂の入り方

  • 2023.12.27
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写真:PIXTA

寒さが厳しい季節。冷えや肩こり、疲れなど、何かしらの不調を感じている方もいるかもしれません。身体や気持ちの不調を感じた時こそ、おすすめしたいのが「お風呂」です。

ついつい、忙しい日にはシャワーのみで済ませがちかと思いますが、お風呂に入り身体を温めると、実は「いいこと」たくさんなんですよ!今回はそんな「身体を芯から温める、お風呂の入り方について」紹介します。

入浴するといいことづくし!?

湯船に浸かるのが苦手な方もなかにはいらっしゃるかもしれませんね。ですがお風呂に入るのがいい言われているのには、いくつか理由があるんです。

湯船につかるとお湯の温度で体温が上がって、汗が出てきたりポカポカしてくる感じがあると思います。それが「いいこと」のひとつ。お湯に浸かることで体に水圧がかかり、水中の浮力で重力から解放されることで、普段体重を支えている筋肉や関節などの緊張をほぐしてくれるんだとか。

そう。1日1回お湯に浸かることで、その日1日の体の頑張りを緩めてくれることになるんですね。

お風呂の温度は「38〜40℃」がおすすめ

せっかく湯船に浸かるのなら、適切な温度でよりリラックスモードで入りたいところ。

一般的に推奨されている温度は、体調や気分など、入浴目的によっても変化しますが、「38〜40℃」と言われています40℃前後のぬるめの温度は、リラックスモードのスイッチをオンにしてくれるそうです。

湯船につかるおすすめの時間は「10分程度」

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写真:PIXTA

浸かる時間は全身浴で10分程度入るのが筆者のおすすめです。また1回の入浴で約800mlの水分が身体から抜けるともいわれているため、入浴前後にはコップ1杯(200〜300ml)の水分を目安に補給しておきましょう。また入浴するときに入浴剤を入れる方もいらっしゃると思いますが、ここは目的に合わせてお好きなものを選んで、楽しんでくださいね!

入浴は就寝1~2時間前がベスト

そして最後に、人間は体温が下がっていく時に眠くなるとされているので、入浴のタイミングとしては、就寝1時間~2時間前を目安に入るのがポイントです。ぜひ入るタイミングも気にかけてみると、よりぐっすりと眠りにつくことができるかもしれません。

お風呂に入るだけで身体も心も「いいことづくし」

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写真:PIXTA

いかがでしたか?お風呂に入るだけで、身体にも心にも「いいこと」がたくさんあり、自宅でできる手軽さも筆者のおすすめポイントです。ぜひ寒さが厳しくなってきた今の季節は、お家の湯船でゆったりと温まり、日々の疲れを癒やしてみてくださいね。

 

※記事内の画像はイメージです。
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ライター:能美黎子(のうみれいこ/ Instagram:@reikonohmi
頑張った分だけ結果が出る「美容」が好きで、化粧品検定1級を取得。温泉ソムリエ、メディカルハーブコーディネーターなど美容に纏わる資格を多数取得。現在は、コスメコンシェルジュアンバサダーとして活動中。ツヤ肌メイク好きで、新作コスメはとにかくまずは試したい派。SNSにて「美」を基軸とした発信を行い、美容と健康の追求を得意とする。