「何に見える？」あなたの“悪ふざけしやすい度”がわかる心理テスト

あなたは日々の中で悪ふざけをしてしまうことがありますか？あまりしないという人もいれば、結構やってしまっているという人もいるでしょう。中には自覚のないまま悪ふざけをしてしまっている人もいるかもしれません。あなたの“悪ふざけしやすい度”を心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.クリオネ

2.花

3.いちご

4.人の顔

図形がクリオネに見えた人は、悪ふざけしやすい度が60%とやや高めかもしれません。割と悪ふざけをしてしまうことが多いのではないでしょうか。ただ、あなたの場合はこれ以上はしてはいけないという線引きがしっかりとできていそうです。

このタイプの人は、頭の回転が速くグループ内でムードメーカー的な存在になることが多い人でしょう。そのため、みんなを少し盛り上げるために悪ふざけをしてしまうことがあるのかもしれません。盛り上げるためにやっていることなので、本当に悪いことまではしない人でしょう。

あなたが悪ふざけをすることで、それに乗っかってブレーキが利かなくなる人もいるかもしれません。あなたの責任ではないですが、あなたなら、ブレーキを適切にかけてあげることができるでしょう。悪ふざけを上手に使える人と言えそうです。

図形が花に見えた人は、悪ふざけしやすい度が20%とかなり低めかもしれません。悪ふざけをすること自体がほとんどないのではないでしょうか。そういうことをする人も実は少し苦手かもしれません。悪いと思うことには手を出したくない気持ちが強いでしょう。

このタイプの人は、真面目でおとなしい性格をしている人でしょう。傷つきやすく繊細でもありますので、周りの人も同じように傷つくのではと思いがちかもしれません。そのため、悪ふざけに対しては拒絶反応を起こしやすいでしょう。

少し場の空気を緩めるために悪ふざけをする人もいますが、あなたにとってはより警戒心を強め、ガードを固くする結果になってしまいがちでしょう。誰も傷つかない悪ふざけもありますので、時には一緒に楽しめると、あなたももう少し気持ちが楽になるかもしれません。

図形がいちごに見えた人は、悪ふざけしやすい度が40%とやや低めかもしれません。悪ふざけをすることは多くはないですが、全くないわけでもないでしょう。ただ、悪ふざけをしても、それほどことを大きくする気はなく、適度なところで身を引く人でもありそうです。

このタイプの人は、慎重で常に周りの空気を読んでいるような気遣いの人でしょう。全体が悪ふざけをしようとしていれば、一緒に乗りますが、少しでも空気の流れが変われば、すかさず身を引いてしまう、身軽さがありそうです。

おそらくあなたが悪ふざけをするようなイメージはあまりないかもしれません。あなた発信で悪ふざけをすることは少ないですし、最後までやっているということもないでしょう。柔軟に周りに合わせながら、危ない橋は渡らないようにする賢さを持った人でしょう。

図形が人の顔に見えた人は、悪ふざけしやすい度が80%とかなり高めかもしれません。自らどんどん悪ふざけをしてしまい、大ごとになって怒られてしまうことも多い人でしょう。引き際を逃しやすく、つい面白がって悪ふざけを続けてしまいがちかもしれません。

このタイプの人は、賑やかで明るくエネルギッシュな人でしょう。調子に乗ってしまいやすい性格なため、悪ふざけをし始めると、どんどんブレーキがかからなくなる傾向にありそうです。あまりよくないと思われるような悪ふざけにも、つい踏み込んでしまうかもしれません。

あなた自身も別に悪ふざけをして怒られたいわけでも、誰かを傷つけたいわけでもないでしょう。自分がやりすぎてしまうことを自覚すれば、自分でブレーキをかけることができるようになりそうです。周りの雰囲気をよく見てやりすぎないようにする必要があるのかもしれません。

ライター：aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか？自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします！