「何に見える？」あなたの“気持ちの冷め方”がわかる心理テスト

あんなに欲しかったのに、あんなに好きだったのに、あんなに興味があったのに、スッと気持ちが冷めてしまうということがありませんか？気持ちの冷め方は人それぞれで、冷めるタイミングや下がり方も違うものです。あなたの“気持ちの冷め方”を心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.車

2.受話器

3.羊の頭部

4.パン

図形が車に見えた人は、気持ちがなかなか冷めない人かもしれません。少しずつは下がっていくかと思いますが、ほとんど最初の頃の気持ちと変わらない状態をキープし続けることができる人でしょう。

このタイプの人は、こだわりが強く、一途でのめり込みやすい一面を持っているでしょう。そのため、一度欲しいとか好きとか、そういう気持ちが湧くと、かなり長い間情熱を持ち続けていくことができるのではないでしょうか。手に入ったらすぐ冷めるということもなさそうです。

気持ちがなかなか冷めないため、一つのことを極めるのには適した人材と言えるでしょう。「その話題なら、あの人に聞いたらいいよ」と名指しされるくらい、何か一つのことを深めていけるのではないでしょうか。恋愛も同様で同じ人をずっと好きでい続ける情熱的な人かもしれません。

図形が受話器に見えた人は、気持ちが一気に冷める人かもしれません。最初の情熱が嘘みたいに、波のようにサーっと引いていく瞬間があるのではないでしょうか。しかも割と早い段階で、その状態が起こってきそうです。

このタイプの人は、熱し易く冷め易い性格をしているでしょう。ハンター的な要素が強く、好きな人の心を射止めた時点で気持ちが冷めたり、欲しいものを買った時点で興味を失ったりしてしまいがちかもしれません。

自分でもびっくりするくらい気持ちが冷めるため、最初は気持ちが冷めていることに気がつかない可能性もあるでしょう。全く興味がなくなっていることを周りから指摘されて初めて気がつくかもしれません。そのくらい一瞬で気持ちが冷めるタイプでしょう。

図形が羊の頭部に見えた人は、気持ちがじわじわ冷める人かもしれません。最初の段階から見事に右肩下がりで気持ちが冷めていくタイプではないでしょうか。時間はかかりますが、確実に気持ちが冷める時が来る人でしょう。

このタイプの人は、流れに抗うことなく生きているようなところがある人でしょう。なるようになると思っており、自分から積極的に何かをするということが少ないかもしれません。欲しいものがあるけど、なかなか手に入らないのであれば、無理してまで手に入れようとはしないでしょう。

気持ちがだんだん冷めていくので、それを気長に待っているのかもしれません。恋愛では気持ちが冷めたからといって自分から別れを告げることもしないのではないでしょうか。ダラダラと同じ人と付き合っていくようなスタイルになりがちでしょう。

図形がパンに見えた人は、気持ちが一気に冷めたのち、一定のところで止まる人かもしれません。ある程度の熱量は残した状態で止まってしまうことが多いのではないでしょうか。最初の頃の強い情熱はすぐに冷めてしまいますが、そこまでスッと気持ちが消えることはないでしょう。

このタイプの人は、好奇心旺盛で色々なことに興味を持ちやすいところがあるでしょう。そのため、情熱の方向が次々と変化する傾向にありそうです。ただ、別のところに情熱が向かっていても、もともと興味を持ったものへの興味が失われるわけではなさそうです。

一定のところで止まった状態のものが多く、また何かの拍子で気持ちが盛り上がってくることも多いでしょう。冷めるのは早いですが、冷めきった状態までいかずに抱えていけるのがこのタイプでしょう。恋愛でも安定した状態を続けやすいかもしれません。

ライター：aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか？自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします！