元ホステスが見てきた「自覚がないモテ男性」の特徴

周囲から見ると明らかにモテ男性なのに「いやいやモテないですよ！」と本人が自覚していないケースがあります。

今回は老若男女問わず多くのお客様から指名をいただいてきた元ホステス・Chikaが、自覚がないモテ男性の特徴をご紹介します。

女性の好意に鈍いモテ男性は一定数います。

彼らは気付かないふりではなく本当に自覚がないケースもあるようです。

自覚がないモテ男性の特徴は、「距離を縮めるのがうまい」「自然体で生きている」「彼女に一途」の3つ。

それぞれ見ていきましょう。

コミュニケーション能力が高く人と距離を縮めるのがうまい男性は、モテている自覚がないことが多いでしょう。

本人は無意識のうちに人のパーソナルスペースに入っていき、自然に相手の心を開きます。
本人にとってはそれが当たり前の距離感であるため、自分がモテていると気付きません。

周囲から「あの子といい感じじゃん」なんて言われても「いやいや、ただの友達だよ」と、本気で思っているのです。

自然体で生きている男性も無自覚にモテる傾向にあります。

悪く言えば「何も考えていない」のです。

自分の興味のあることに夢中で、思ったことを素直に口にします。
その真っ直ぐさに惹かれ、知らず知らずのうちにファンを増やしますが、本人は深く考えていないため気付きません。

自然体で常に現状に夢中な彼らは、目の前のことに一生懸命で女性の好意に無頓着です。

自覚がないモテ男性は彼女にとっても一途。

どれだけ魅力的でモテていても、彼女以外は恋愛対象にならないため、好意にも気付きません。

私の知人にも男女問わず人気者の男性がいますが、本人は奥様にしか興味がなく周囲からの好意に気付いていません。

そういった一途な姿がまた魅力的でさらに人気を集めるのでしょう。

「自覚がないモテ男性」の特徴は3つ。

そんな男性に好意を寄せる女性は、いまよりハッキリ好意をアピールしなければ気持ちが伝わりにくいかもしれませんね。

※記事内の画像はイメージです。

文：Chika／ライター

18～23歳まで5年間中国地方の繁華街でホステスとして稼働。老若男女問わない接客スタイルで、男女ともに複数のお客様から指名をいただく。お客様の特徴や好み・会話内容はすべてノートに残しており、ノートは10冊以上にも及ぶ。

くだらない話題から真剣な人生相談まで、多岐にわたる会話を経験。ホステス卒業後も人に関わる職業をしていて現在はライターとして活動中。