元ホステスが見てきた「面白さでモテる男性」の特徴

面白い人は男女問わず人が寄ってきます。同じ面白いと言われる人にも、とてもモテるタイプの方っていますよね。
今回は、男性だけでなく多くの女性からも指名をいただいてきた元ホステス・Chikaが、面白さでモテる男性の特徴をご紹介します。

一言で面白いといっても、ちょっとしたセンスや笑いの取り方でモテる人とそうでない人に分かれます。

面白さでモテる男性は、「空気が読める」「人をけなさない」「悪口で笑わせない」という特徴がありますよ。

それぞれ見ていきましょう。

面白さでモテる男性は、決まって空気を読みます。
場面に合わせて先陣を切ったり、一歩引いたりの調整がうまく取れます。

誕生日会など主役がいるときや、みんなの輪に入れていない人がいる場合に、自分だけが目立とうとはしません。

自分の立ち位置や周りの空気を察知して臨機応変に行動できるため、場を盛り上げる面白さで自然と人の好感を得ているんです。

面白さでモテる男性は、人をけなしません。

複数名でいる場では、誰かをいじられ役にすれば笑いを取りやすいでしょう。
しかし、いじられている人が気分を害すほどのいじりや、見ている人が不快に感じるようないじりは逆効果。

一部の人にはウケるかもしれませんが、モテにはつながらないでしょう。

人をけなして笑いを誘うのではなく、自分の持つ知識やボキャブラリーで笑わせられる男性は、女性から人気を集めます。

悪口や下ネタで盛り上がらないのもモテる男性の特徴。

共通の知人の悪口や下ネタは、手っ取り早く盛り上がる話題です。

しかし、同時に「自分がいない場面では自分が悪口の対象になっているかも」という不安や疑念を生みます。

その場は盛り上がったとしても、悪口の多い人だと印象がつき恋愛対象には選ばれないでしょう。

「面白さでモテる男性」の特徴は3つ。

いくら面白くても場を乱したり、性格の悪さがにじみ出てしまうと、本質的に愛されることはありません。

対人関係では面白さを履き違えないことが重要になるでしょう。

※記事内の画像はイメージです。

文：Chika／ライター

18～23歳まで5年間中国地方の繁華街でホステスとして稼働。老若男女問わない接客スタイルで、男女ともに複数のお客様から指名をいただく。お客様の特徴や好み・会話内容はすべてノートに残しており、ノートは10冊以上にも及ぶ。

くだらない話題から真剣な人生相談まで、多岐にわたる会話を経験。ホステス卒業後も人に関わる職業をしていて現在はライターとして活動中。