現役ホステスが見てきた「嫌われない男性上司」の特徴

社会人になると、苦手な相手でも関わらなければならない場面も多くあります。

職場の人間関係を円滑にするために、仕事ができなくても好かれなくても「嫌われない上司」を目指すのは可能かもしれません。

では、部下から嫌われない男性上司にはどのような特徴があるのでしょうか？

今回は、年間1,000人以上の男女を接客し多くの恋愛相談に乗ってきた関西人ホステスMOMOが、嫌われない男性上司の特徴について解説します。

本日の質問

MOMOからのアドバイス

「好かれる上司」になろうと思うと仕事が効率よくできたり周りに気遣いをしたりと大変なことも多いけど、「嫌われない上司」を目指せば職場でのコミュニケーションを円滑にできるんやないかな。

無理に好かれなくても「当たり障りのない嫌われない上司」を目指すのもありやと思う。

嫌われない男性上司の特徴は「言葉選びが上手い」「話をよく聞いてくれる」「感情的にならない」の3つ。

それぞれ詳しく解説するね。

1.言葉選びが上手い

嫌われない男性上司の特徴の1つ目は、言葉選びが上手いこと。

上司の立場になると、部下を指摘したり褒めたりする機会も増える。

部下と話す時は、言葉遣いや言い方に気を付けることが大切。

言葉の受け取り方は相手やその時の状況によって変わるから、相手と状況を考えて発言すると嫌われない。

適切に言葉を選んで褒めたり叱ったりできる男性上司は、部下から嫌われることが少ない。

2.話をよく聞いてくれる

嫌われない男性上司の特徴の2つ目は、話をよく聞いてくれること。

部下の話をよく聞かず頭ごなしに怒鳴る上司は、嫌われてしまいがち。

話を聞いてくれへん上司って、好感持たれへんやん？

トラブルが起こった時、原因をつきとめるにも部下の話を最後まで聞くことは大事。

相手の話を最後まで聞くことで、嫌われない上司になれる。

3.感情的にならない

嫌われない男性上司の特徴の3つ目は、感情的にならないこと。

嫌われてしまいがちな上司は、感情に任せて怒鳴ったり褒めたりすることが多い。

感情的になると、適切な判断や接し方ができひんくなるよね。

職場内でのコミュニケーションを円滑にし嫌われない上司を目指すなら、日頃から気持ちを穏やかにすることが大事。

アドバイスまとめ

現役ホステスが見てきた「嫌われない男性上司の特徴」には、次の3つがあります。

●言葉選びが上手い

●話をよく聞いてくれる

●感情的にならない

「好かれる上司」にならなくても「嫌われない上司」を目指すことで、職場でのコミュニケーションを円滑にできるようになるかもしれません。

---

---

文：MOMO／ライター
現在まで15年間ホステスとして働く関西在住のアラフォー女性。年間およそ1,000人以上のお客様を接客し、リアルな言動に触れている。柔和な雰囲気から年齢・性別問わず多くのお客様から恋愛相談を受け、アドバイスを送っている。ホステスの傍ら、ダンスの講師としても活躍中。
※記事内の写真はイメージです。