「捨てるのはまだ早い！」→古くなったズボンが、緊急時に役立つ“あるもの”に大変身

古くなってもうはかなくなってしまったズボン、すぐに捨てていませんか？何かにリメイクするにも裁縫は得意じゃないし…と諦めている方も多いのではないでしょうか。

警視庁災害対策課のアイデアを参考にすれば、裁縫など難しい作業は一切不要！誰でも簡単に“緊急時に役立つグッズ”に変身させることができちゃうんです。もしもの時のため、知っておいて損はありませんよ。

着古して捨てようと思っていたズボンが役に立つ！？

古くなってはかなくなったズボン。捨てるのはもったいない気もするけれど、リメイクするのは難しそう…と思っている方も多いのではないでしょうか？

実はこちらのズボンを使って、誰でも簡単に“リュックサック”を作る方法があるんです！

長めのロープや紐などを使って作っていきます。今回はアウトドア用の約3mのロープを使いました。

まず、両足の裾の部分をまとめてロープで結びます。

次に、縛ったロープの両端をそれぞれベルト通しに通していきます。左右半周ずつ通して後ろで合流させたら準備完了です。

立てて荷物を入れてみると、想像以上の収納力に驚きです！ウェットティッシュケースと500mlペットボトル4本がすっぽり。ウエストがゴムになっているズボンを使用したので、これでいっぱいのように見えますが、中はまだまだ余裕がありました。

荷物を入れたら、ベルト通しに通した左右のロープをしっかり縛って完成です！

裁縫などの難しい作業は必要なく、いらなくなったズボンと家にあるロープだけで簡単にリュックサックが作れました。

警視庁災害対策課によると、災害時など避難を必要とする時には両手が使えるリュックサックが最適なのだそう。もしもの時に備えて、皆さんもぜひ一度試してみてくださいね。

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