「何に見える？」あなたは“内省的な人か”がわかる心理テスト

内省的な人は、自分の身に起きた出来事に対して、言動を振り返ることができるようです。自分の心の内を意識的に見つめなおすと、考えや行動を変えるきっかけにもなるでしょう。では、あなたは一体どれくらい内省的な人でしょうか？心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.イチゴの断面

2.炎

3.赤ずきん

4.筆の穂先

図形がイチゴの断面に見えた人は、内省的な人でしょう。一日の中でどこかで時間を見つけて、自分を見つめ直すことをしているのかもしれません。自分のことを一歩離れたところから、客観的に見ることができているのではないでしょうか？

このタイプの人は、自分を分析する能力が優れているようです。行動を起こす前に、自分にとってプラスであるかマイナスであるか、常に考えているのかもしれません。もし上手くいかないことがあったら、自分のしたことを振り返って改善点を見つけるようです。

自分の心の内側と向き合うことを毎日続けているあなたは、日々努力することを怠らないようです。一年前を振り返っても、今の自分は確実に成長していると実感できるのではないでしょうか？

図形が炎に見えた人は、やや内省的な人でしょう。一人になれる落ち着いた時間があれば、今日一日のことを振り返るのではないでしょうか？自分について、もっとよく理解したいと思っているのかもしれません。

このタイプの人は、物思いにふけこみがちなようです。あなたが考え事をしている時には、自分の世界に入り込みすぎていて、周りの人があなたを呼んでも気づかないなんてことがあるのかもしれません。

自分の苦手なものや不得意なことについても理解できているので、そのような場面を避ける力も自然と身についているでしょう。自分を大切にしているようです。今までのやり方よりさらにレベルを上げて内省を日記やメモにすると、より自分の理解が深まるかもしれません。

図形が赤ずきんに見えた人は、あまり内省的ではない人でしょう。自分と対話しようとするようですが、感情に飲み込まれてしまい、正しい判断ができないこともあるのかもしれません。そういう時は誰かに相談するのではないでしょうか？

このタイプの人は、不安を感じやすいようです。一人で考えていると、頭の中がだんだんとネガティブな考えでいっぱいになってしまうのかもしれません。不安が不安を呼び、悪循環から抜け出せなくなってしまうのではないでしょうか？

思考をポジティブに変換するくせをつけるとよいでしょう。落ち込んでしまうような出来事の中にも、ちょっとでもよい一面を見つけてフォーカスするとよいかもしれません。不安がスーッと薄らいでいくでしょう。

図形が筆の穂先に見えた人は、内省的ではない人でしょう。今日のことはもう終わったことで、あれこれ考えても仕方のないことなので、考えないようにしているのかもしれません。また、明日のことは明日になったら考えればよいと思っているのではないでしょうか？

このタイプの人は、思いつきで行動するようです。自分にできなかったことや、合わなかったことの理由はあまり深く考えないようです。切り替えが早くて、さっさと次の行動に移れるのではないでしょうか？

明日の行動を考えるようにするとよいでしょう。自分の明日の行動を考えるためには、前もって計画することが必要になるでしょう。自分の能力や力量を知ることにつながるかもしれません。その結果、内省する力も自然に身につくかもしれません。

ライター：miraclemilk
心理カウンセラーとして、クライエントの悩みに共感し寄り添いながら支えています。心理テストで自分の知らない一面を探してみませんか？みなさまがほっと一息つけるような、気分転換になるような記事を発信していきますので、お楽しみに！