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「あなたのケチャップのかけ方は?」あなたが“やる気が出ない時にすべきこと”がわかる心理テスト

  • 2024.1.22
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やらないといけないことがあるのに、中々やる気が出ず時間ばかりがすぎてしまう、あなたもそんなことはありませんか。そんな時に効果的な取り組み方を知っていれば、役立つのではないでしょうか。そこで今回は、あなたが“やる気が出ない時にすべきこと”を心理テストで探ってみましょう。

上の図の中から、気になるものを選んでください。



1.適当にかける(左上)

2.顔を書く(右上)

3.文字を書く(左下)

4.ハートなどの記号を書く(右下)



1.適当にかけるを選んだ人は「なんでもよいから行動してみる」

適当にかけるを選んだ人は、なんでもよいから行動してみるとよいかもしれません。やる気が出ないような仕事などの内容であっても、別のことをしていると自然と手が進むことがあります。やる気が出なくて、身の回りの片付けをしたことはありませんか。その時、気がつかないうちにやるべきことに手をつけていた経験もあるかもしれません。

適当にかけるを選んだことは、あなたの中で達成感を求めていることが表れています。やる気が出ない時、あなたは少し自己肯定感が下がっているようで、何かしら達成感を求めている傾向があるようです。何か掴めてくると、エンジンがかかってくるのかもしれません。

行動の結果に達成感を得ることで、人はその次の行動の連鎖を起こしやすくなります。やる気が出ないような、少しやりたくないことも、その連鎖の勢いを借りるとよいのではないでしょうか。

2.顔を書くを選んだ人は「人に相談してみる」

顔を書くを選んだ人は、人に相談してみるとよいかもしれません。人に相談することはアドバイスをもらうだけではなく、自分自身についても振り返ることに繋がります。やる気が出ないというのは、もしかしたら何か煮詰まっていたりこだわってしまい、上手く進んでいないのかもしれません。

顔を書くを選んだことは、あなたが周囲の人の顔色や評価を気にしすぎていることを表します。あなた本来のよさが、周りを気にしすぎることでそれが見えなくなってしまうことが多いのかもしれません。相談することで、自分自身の気づきに繋がる可能性があります。

相談することは、人の言う通りにするとは限りません。人の話やアドバイスから自分が何に気がつき、どう自分なりに昇華させていくのかが重要となります。自分の原点を見つめるためにも、やる気が出ない時には人に相談してみるとよいのではないでしょうか。

3.文字を書くを選んだ人は「ランニングをしてみる」

文字を書くを選んだ人は、ランニングをしてみるとよいかもしれません。米国の研究では、ランナーと非ランナーとの間でさまざまな脳の活性領域の違いが示されています。ランニングの効果は体力づくりだけでなく、認知機能や記憶、意思決定などやる気を向上させることに繋がります。

文字を書くを選んだことは、自己統制や運動のしやすさに長けています。普段から仕事の合間などに時間を作って運動をすることはありませんか。運動していないのなら、これを機会に始めてみるのもよいかもしれません。

およそ7~8km/hを目安に30分継続してみてはいかがでしょうか。速すぎるペースではストレスにも繋がるため、早歩き程度の速度で継続して行うことで、認知機能や遂行能力にもよい影響があるかもしれません。

4.ハートなどの記号を書くを選んだ人は「かわいいものを見る」

ハートなどの記号を書くを選んだ人は、かわいいものを見るとよいかもしれません。近年の研究では短時間のかわいいものの注視はやる気や集中力の向上に繋がると言われています。かわいいものを見てやる気アップを狙ってはいかがでしょう。

ハートなどの記号を書くを選んだことは、かわいいものを探すことに長けています。元々記号でしかないものを顔文字として認識したり、マークをかわいいと考えられることは、一つの長所として素晴らしいことです。

かわいいからと言ってそればかりを見たり、探し続けることは逆効果です。ちょっとの休憩として、かわいいものを見て心をときめかせることで、効果的にやることに取り組んでみるのがよいかもしれません。



ライター:Kazuki.W
心理師として、みなさんの心の内側を紹介していきます。自分自身が気がついていない心の中を見ていきましょう!