「ラッピングするならどの柄？」あなたの“他人より優れていること”がわかる心理テスト

「あなたは自分の長所を説明できますか？」そう聞かれても、自分の優れていることについて積極的に話すことが苦手な人は多いでしょう。多くの優れていることがあっても、自分では気がついていないこともあります。そこで今回は、あなたの他人より優れていることを心理テストで探ってみましょう。

上の図の中から、気になるものを選んでください。

1.金色の高級感ある包紙（左上）

2.青色の爽やかな包紙（右上）

3.赤色のシンプルな包紙（左下）

4.ピンク色の可愛い包紙（右下）

金色の高級感ある包紙を選んだ人は、やる気の高さが他人よりも優れているかもしれません。あなたは大きな夢や理想を実現していこうとするバイタリティの高さがありませんか。目標を高く設定して頑張っていこうというやる気が高く、人生を満喫していそうです。

金色は、大きな夢を持ち実現していく力強さのある色を表します。仕事などで自分なりに工夫を考えたり、人に相談することを気後れなく行えるパワフルなところがあります。頑張ることに楽しみを覚えるからこそ、高いやる気を維持できているのでしょう。

高いやる気で頑張り続けると、疲れに気がつかなかったり、思いがけないミスを犯してしまうかもしれません。頑張りを楽しめることは長所となりますが、落ち着いて冷静に考える時間もまた、大きな夢や理想を実現するために必要かもしれません。

青色の爽やかな包紙を選んだ人は、協調性の高さが他人よりも優れているかもしれません。あなたは穏やかな性格で、周囲の人と意見や行動を合わせていくことを得意としていませんか。自分の意見も伝えながら、思いやりのある行動が周りの人と円滑に物事を進めることができそうです。

青色は、穏やかな感情と規律を守る礼儀正しさのある色を表します。それは人と話を合わせる同質的な協調性ではなく、異なる意見をまとめて昇華できる主体的な協調性です。

相手を尊重した上で、対等に自分の意見や要望を伝えられることは議論を活発にさせてくれます。その上で合意形成を図ることで、集団の中で質の高いものを作り上げることができます。あなたの協調性の高さは集団をよい方向へまとめる力にも繋がりそうです。

赤色のシンプルな包紙を選んだ人は、正義感の強さが他人よりも優れているかもしれません。あなたは嘘をついたり曲がったことが嫌いで、悪いことを許せない人ではないでしょうか。周りの人が見て見ぬふりをすることも、指摘したり声を上げているかもしれません。

赤色は、もっとも強い色で行動的で愛情深さもありながら正義感に溢れる色として表れます。あなたは大切な人や気持ちを守るために、誰よりも率先して正そうと行動するかもしれません。

ただし、倫理観や道徳観とは違い、正義感は主観的な判断に基づきます。行きすぎた正義感は、周囲との関係性が悪化するかもしれません。多くの人に共感されるような社会的な正義感を持つようにしましょう。

ピンク色の可愛い包紙を選んだ人は、共感力の高さが他人よりも優れているかもしれません。あなたは優しく温和な性格のようで、繊細なところが相手の気持ちによく気がついて共感することを得意としているようです。

ピンク色は、優しく平和主義的な色で人を傷つけることに敏感な色として表れます。人が傷ついたり嫌な思いをしていたりすることに気がつきやすく、優しく声をかけたり話を聞くことが得意なところがありませんか。

優しさのある共感力は周りの人に安心感を与えますが、人の痛みを共感できることで、あなたはその辛さをいっぺんに受け止めてしまい、あなた自身が苦しくなるかもしれません。相手に共感して大切にするだけでなく、自分も大切にしてくださいね。

ライター：Kazuki.W
心理師として、みなさんの心の内側を紹介していきます。自分自身が気がついていない心の中を見ていきましょう！