「雪だるまに何をつけてあげる？」あなたはあざとい人？あざとくない人？【心理テスト】

否定的な意味で使われていたあざといという言葉も、最近は肯定的な面で使われることもあります。あざとかわいいなど、人の容姿や振る舞いを褒める時に使える言葉として変化してきました。日常でも使う機会が増えてきたのではないでしょうか。そこで今回は、あなたはあざとい人かどうかを心理テストで探ってみましょう。

上の図の中から、気になるものを選んでください。

1.何もつけない（左上）

2.マフラー（右上）

3.手袋（左下）

4.帽子（右下）

何もつけないを選んだ人は、あまりあざとくない人のようです。あなたはあざとく振る舞うような、普段の自分とは異なる行動が苦手なのではないでしょうか。決してあざとく振る舞えないわけではないでしょうが、どこか自分のぎこちなさを感じてしまうのでしょう。

何もつけないを選んだことは、等身大の自分を受け入れる強さを表しています。特別に人より優れていなくても、あなたはありのままの自分を受け入れられる精神的な強さがあるようです。

あなたは、あざとく振る舞うことで得られる結果よりも、自分の力で努力することを選ぶのではないでしょうか。それで期待する結果が得られなかったとしても、それを受け止める強さがあるので、無理にあざとくする必要がないでしょう。

マフラーを選んだ人は、ややあざとい人のようです。あなたは意識してあざとい行動をとり、周囲の人にお願いすることが上手なのではないでしょうか。周囲の人もあなたのあざとい行動を理解していながらも、あざとかわいい様子から流された行動をとってしまうのでしょう。

マフラーを選んだことは、表現する力の強さを表しています。あなたは容姿や振る舞いを上手く表現したり活用する力を持っているため、あざとい行動で相手を自分の都合よくコントロールできそうです。

しかしあざとい行動ばかりとっていては、人間関係が上手くいかない状況にも繋がります。普段から使いすぎるだけではなく、自身の努力や研鑽を怠らないようにしていかないと、あざとい行動に頼りすぎて痛い目に遭うかもしれません。

手袋を選んだ人は、あざとい人のようです。あなたはあざとい行動をとることを難しいことと考えず、自然な流れで相手を自分の望む方向へ誘導することができる人なのではないでしょうか。また、あなたのあざとさに気がついている人も少ないかもしれません。

手袋を選んだことは、高い能力を上手く隠していることを表しています。あなたは周囲への観察力や判断力に長けており、上手く人間関係を把握して人の行動をコントロールできるのではないでしょうか。

また計算高いところもあり、不自然に自分だけ有利に物事を運ぶようなことを避けていませんか。周りに気がつかれないように、少しだけ自分が有利に物事を進められる程度にあざとさを抑え、周囲の人間関係に波風を立てないように振る舞うあなたのあざとさを見抜くことは難しいでしょう。

帽子を選んだ人は、あざとくない人のようです。あなたはあざといというより、正直であまり嘘がつけない人ではないでしょうか。あざとく振る舞おうとしても、正直すぎて相手に意図が伝わり、思った結果にならないでしょう。

帽子を選んだことは、人に対して緊張しやすいことを表します。あなたは人と接する時、慣れた人でも緊張する癖や相手にどう思われるか不安に感じる癖がないでしょうか。その癖は相手との会話でも思ったことを正直に話してしまったり、委縮して話せない経験があるかもしれません。

人への緊張が強く、結果的に正直者になるあなたには、あざとい振る舞いはとても難しいでしょう。しかしそんな振る舞いをしなくても、一生懸命なあなたを支えてくれたり手伝ってくれる人がいるので無理にあざとい振る舞いをする必要はなさそうです。

ライター：Kazuki.W
心理師として、みなさんの心の内側を紹介していきます。自分自身が気がついていない心の中を見ていきましょう！