「何に見える？」本当のあなたは働き者？それとも怠け者？【心理テスト】

2023.12.29

あなたは何かしなければいけないことがあった時、どんな風に取り組みますか？締め切りや期限に未だ時間があっても率先して行う働き者もいれば、ひとまず後回しにして自分のやりたいことを優先する怠け者もいるでしょう。自分がどのタイプかは見えにくいものです。そこで今回は、あなたは働き者かを心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.猫

2.馬

3.オバケ

4.鬼

1.猫に見えた人は「怠け者」

図形が猫に見えた人は、怠け者のようです。あなたはやらなければいけないことよりも、やりたいことを優先してしまうところがあるようです。自分の気持ちや体調を優先してしまい、他の人よりも取り組むペースが遅れてしまうのではないでしょうか。

あなたは自分の本能のままに生きたり、感情を優先してしまうところがあるようです。やらなければいけない仕事や用事、家事などを面倒に思い、楽にすごせることばかりしていないでしょうか。人によっては好きなことでも怠ける癖がついているかもしれません。

「どうでもよい」「面倒だ」と思う気持ちは誰でも持っていますが、それが多すぎると自分自身のことも面倒な気持ちになってきます。やりたいことや好きなことでも面倒に思い、ゆっくりしたり、寝てすごすことが増えてくるかもしれません。心身の健康のためにもあなたの好きなことだけでも頑張ってみてはいかがでしょう。

2.馬に見えた人は「働き者」

図形が馬に見えた人は、働き者のようです。あなたは自分から仕事や用事を探して人よりも早く動くところがあるようです。他の人より多く仕事を済ませられるだけでなく、観察力や状況判断力も高いため、集団の中で人をサポートすることも得意としているのではないでしょうか。

あなたは活動的な部分と視野が広い部分を持っているようです。全体を見渡すことを得意とするからこそ、足りない所や必要な所に気がつき、自分の力を発揮できるのでしょう。

有能であるからこそ組織の中では昇進が早そうですが、あなたは人の上に立って指示する仕事よりも、それを支える仕事の方が向いているかもしれません。力があるだけでなく、人をサポートすることによく気がつけるため、秘書や参謀などの立ち位置で真価を発揮しそうです。

3.オバケに見えた人は「やや怠け者」

図形がオバケに見えた人は、やや怠け者のようです。あなたはやるべきことを後回しにしたり、頑張るべきことも諦めてしまうところがあるようです。確かに終えてはいるものの、後回しにすることで急ぎ焦って終わらせることになったり、もう少し努力すれば違う結果になった経験が多くありませんか。

あなたは物事を「まあいいか」「まあ大丈夫だろう」と過小評価してしまうことが多いようです。大きく失敗することがない反面、大きく成功する体験も少なくなってしまい、自己肯定感を高めることが困難になります。それは頑張ろうとする意欲を減退させる要因となります。

もう一歩踏み出して頑張りを増やすことで、リスクに気がついて上手く対応できたり、チャンスに気がついて成功体験が増えるかもしれません。普段の生活の中でまずは一つでも多く自分から動いていく機会を増やしてはどうでしょうか。

4.鬼に見えた人は「やや働き者」

図形が鬼に見えた人は、やや働き者のようです。あなたは仕事や用事を忘れたり、終えることができなくなることを恐れて、早めに取り掛かるようにしていませんか。自分から動く積極的な働き者というより、悪い結果を恐れた消極的な働き者のようです。

あなたは過去に大きく叱責されたり、失敗を後悔し続けていませんか。その経験があなたに不安を喚起させやすくして、周りを気にして動くことに繋がっているかもしれません。

やや働き者であることは、周りから一定の好意的な評価をうけます。しかし不安を避けるための行動は自分なりの創意工夫が生まれにくく、更なる評価を得ることは難しくなります。ある程度失敗や叱責を覚悟で動いていくことで、大きな成功体験に繋がったり、普段の頑張り自体が楽しくなってくるでしょう。

ライター：Kazuki.W
心理師として、みなさんの心の内側を紹介していきます。自分自身が気がついていない心の中を見ていきましょう！