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「何に見える?」あなたの“こだわりの強さ”がわかる心理テスト

  • 2024.3.7
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こだわりの強さは、良い方向にも、悪い方向にも表れます。自分のこだわりの強さを知り、個性を良い方向に活かすにはどうしたら良いか、考えてみませんか?あなたのこだわりの強さを心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.タコ

2.植物の実

3.釣り針

4.宇宙人



1.タコに見えた人は「こだわりが強くない人」

図形がタコに見えた人は、こだわりが強くない人かもしれません。一つの事をとことん追究するのは苦手で、ある程度のところまで出来れば「まぁいっか」と区切りをつける事がほとんどなのではないでしょうか。

このタイプの人は、好奇心が旺盛で、様々な事に興味を持てる人かもしれません。そのため、一つの事を極めるより、様々な事を経験し、ある程度習得する事に関心が向きやすいのではないでしょうか。

仕事でいうと、一つの分野の知識や技能に特化したスペシャリストより、幅広い分野の知識や技能に精通したゼネラリスト向きのタイプといえるかもしれません。仕事内容の大きく異なる様々な部署を経験出来る職場などが適しているのではないでしょうか。

2.植物の実に見えた人は「ややこだわりが強い人」

図形が植物の実に見えた人は、ややこだわりが強い人かもしれません。一つの事を追究する事が得意で、一度始めた事は、途中で投げ出す事はせず、自分が納得するまでとことん取り組む事が多いのではないでしょうか。

このタイプの人は、目標に向け、確実な方法でコツコツ努力する事を好む人かもしれません。勉強でもスポーツでも、仕事でも、自分で決めた学習や練習をこなし、目標を達成する事に満足感を感じやすいタイプなのではないでしょうか。

仕事においては、こだわりと努力が必要とされる、研究職や資格を活かした仕事などで力を発揮しやすいのかもしれません。ただし、決まった手順での努力を好む反面、努力しても上手くいかない壁にぶつかると、途端にやる気がなくなるところがあるようなので注意が必要でしょう。

3.釣り針に見えた人は「あまりこだわりが強くない人」

図形が釣り針に見えた人は、あまりこだわりが強くない人かもしれません。一つの事をとことん追究するのはあまり好きではなく、ある程度のところまで出来れば「まぁいっか」と区切りをつける事も多いのではないでしょうか。

このタイプの人は、柔軟性が高く、思考の転換が上手い人かもしれません。そのため、上手くいかない事があると、その物事や方法に拘泥する事なく、別の道を探す事が多いのではないでしょうか。

柔軟性が高いあなたは、仕事でいうと、様々な人と関わる仕事で力を発揮しやすいのかもしれません。相手のタイプに合わせて振る舞いやアプローチの仕方を変える事が出来るので、営業職や、対人援助職などでも重宝されるでしょう。

4.宇宙人に見えた人は「こだわりが強い人」

図形が宇宙人に見えた人は、こだわりが強い人かもしれません。一つの事を追究する事が好きで、一度始めた事は、途中で投げ出す事はせず、自分が納得するまでとことん取り組む事がほとんどなのではないでしょうか。

このタイプの人は、完璧主義で、独特の感性を持った人かもしれません。周囲に理解される事や認められる事よりも、自分が納得出来るかどうかを非常に重視して日々生活しているのではないでしょうか。

仕事においては、感性とこだわりが重視される、芸術やモノづくりの分野で力を発揮しやすいのかもしれません。誰に何を言われようと、自分が良いと思うものにこだわり、追求していける心の強さがあなたの強みではないでしょうか。



ライター:Koyuki
臨床心理士、公認心理師として、病院や学校で働いています。楽しく自分自身に目を向け、心が軽くなるような心理テストをお届け出来ればと思います!