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「何に見える?」あなたの“裏切り者度”がわかる心理テスト

  • 2024.5.29
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自分の身が危ないと思うと、すぐに周りのことを裏切ってしまう人っていますよね。何よりも自分が大切で、周りの人や信頼感などの重要度は低そうです。でも裏切る人には裏切る理由が当然ありますし、本人にはそれほど裏切ったつもりもないのかもしれません。もしかしたら、あなたも裏切っていることがあるかもしれませんよ。では、あなたの“裏切り者度”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.鋤(すき)の先

2.歯ブラシのヘッド

3.チンアナゴ

4.剣山



1.鋤(すき)の先に見えた人は「裏切り者度80%」

図形が鋤(すき)の先に見えた人は、裏切り者度が80%とかなり高めかもしれません。あなたは自分でも気づかないうちに、相当な裏切りを果たしているのではないでしょうか。裏切ることが当たり前になってしまっていることで、罪悪感もほとんどなく、さらっと裏切ってしまっているかもしれません。

このタイプの人は、計算高く常に自分の損得を考えている人でしょう。自分にとって損になると思えば、特に躊躇することなく裏切ってしまっていそうです。「信じていたのに!」と責められることもあるかもしれませんが、あなたにとっては大した問題でもないでしょう。それよりは、損をすることの方が嫌なのかもしれません。

ただ、裏切るのが当たり前になりすぎていることで、知らず知らずのうちに敵をたくさん作ってしまっている可能性はありそうです。信頼感があまりないことで、あなた自身が裏切られる可能性も高まってきているのではないでしょうか。痛い目を見ることになる場合もありますので、裏切る時は慎重になった方がよいかもしれません。

2.歯ブラシのヘッドに見えた人は「裏切り者度60%」

図形が歯ブラシのヘッドに見えた人は、裏切り者度が60%とやや高めかもしれません。あなたは多少の罪悪感を感じることはあるようですが、裏切ることがない人とは言えないようです。自分の気持ちに正直になった結果、裏切らざるを得ない状況になることがそれなりにあるのではないでしょうか。

このタイプの人は、素直で自分の欲求に正直なところがありそうです。裏表がなく、考えが顔にも出やすいので、裏切ろうとしている時は周りも気づいていることが多いでしょう。はっきりと「裏切る、ごめん!」と言いながら裏切るような人ですので、裏切られた方も諦めがつきやすいのではないでしょうか。

あなたが裏切るのは、どうしても自分の気持ちが我慢できない時でしょう。裏切られた相手がどう思うかも想像はできるので、心苦しくはなるでしょうが、もう気持ちが止められなくなっているのではないでしょうか。だからこそ、裏切ったりしても、なんとなく許されてしまう、得な性格をしていそうです。

3.チンアナゴに見えた人は「裏切り者度40%」

図形がチンアナゴに見えた人は、裏切り者度が40%とやや低めかもしれません。あなたは裏切ろうかという迷いが生じても、そんなことをしてはいけないと自分を戒めるところがあるようです。だから、実際に裏切り行為をしてしまうこと自体は、それほど多くはないのではないでしょうか。

このタイプの人は、気が小さく思いやりのある優しい性格をしていそうです。そのため、裏切るということに対しての抵抗感が強いのではないでしょうか。相手の気持ちを慮ってしまい、かなり強い葛藤状態になってしまいがちかもしれません。それでも相手を裏切る時は、やはりそれ相応の理由があるからこそなのでしょう。

裏切るにしても、あなたは心の中で相手に対してかなり申し訳ない気持ちを感じているのではないでしょうか。責められても、言い訳せず黙って聞き、謝り続けるような人でしょう。誠実さがあるからこそ、裏切ることへの躊躇が強いようです。大抵は、相手のことを考えて、自分が我慢する方を選ぶのではないでしょうか。

4.剣山に見えた人は「裏切り者度20%」

図形が剣山に見えた人は、裏切り者度が20%とかなり低めかもしれません。あなたは裏切り行為をするということ自体が、頭の中にない人ではないでしょうか。こうすると決めたのであれば、相手を裏切ってしまうようなことを決してしないはずです。たとえ相手に裏切られても、あなたは相手を信頼し続けようとするのではないでしょうか。

このタイプの人は、一途で真っ直ぐな性格をしていそうです。少し思い込みも激しく、頑固さもあるかもしれません。だから信頼関係をとても大切にしていますし、そこに固執しがちではないでしょうか。相手と自分の考えが違っていると思っていても、裏切ることなく寄り添い続けるような一途さがありそうです。

あなただけは裏切ることがないという印象を、おそらく周りの人も持っているのではないでしょうか。だからこそ、周りの人はあなたに絶対的な信頼感を持っているでしょう。ただ、あなた自身は裏切られてしまうことも多いかもしれません。つらいと感じた時は、我慢せずに相手を責めてもよいはずです。そういう時でも我慢しがちな人ですので、そこは心配なところでしょう。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!