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「何に見える?」あなたが“友人から不満に思われていること”がわかる心理テスト

  • 2024.4.8
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どんなに仲がよく、気が合う友人でも、やはり多少の不満を感じてしまうことはありますよね。なんでも話し合える関係ならよいかもしれませんが、不満を感じていても、わざわざ言うほどのこともないと心の中に秘めたままにすることも多いのではないでしょうか。相手もそうかもしれません。あなたが“友人から不満に思われていること”が何か気になりませんか?探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.パトランプ

2.呼び出しボタン

3.スノードーム

4.帽子



1.パトランプに見えた人は「ストレートに言いすぎる」

図形がパトランプに見えた人が、友人から不満に思われているのは、ストレートに言いすぎるということかもしれません。あなたのよいところでもあるのですが、時として友人の心にグサっと突き刺さることを発してしまっている時があるのではないでしょうか。また、別の人にストレートに言っている姿を見て、ヒヤヒヤしているのかもしれません。

このタイプの人は、正義感が強く真面目で努力家なところがありそうです。そのため、人一倍頑張っていますし、それ故に自信もあるのでしょう。自分が正しいと思うと、はっきりと相手にそれを伝えようとするところがあるのではないでしょうか。オブラートに包むということをしないため、伝わりやすいというメリットはあるのですが、諸刃の剣かもしれません。

友人から「もう少しオブラートに包んで欲しい」と苦笑いをしながら言われたことがあるのではないでしょうか。それほど深刻な思いはないかもしれませんが、積もり積もっている部分はありそうです。ストレートに言うことが功をそうすることも多いため、いつも気にする必要はないですが、相手の間違いなどを指摘する時は少し慎重に言葉を選べるとよさそうです。

2.呼び出しボタンに見えた人は「せっかちすぎる」

図形が呼び出しボタンに見えた人が、友人から不満に思われているのは、せっかちすぎるということかもしれません。あなたは、待つことがあまり得意ではなく、すぐに友人を急かしてしまいがちなのではないでしょうか。「まだ?」「早くして」というような言葉をかけてしまうことが多く、友人は少し不満を感じているかもしれません。

このタイプの人は、エネルギッシュで何事も効率よくテキパキこなしたいというところがありそうです。遊びに行く時も、たくさん予定を入れて、どんどんこなしていきたいと思いがちではないでしょうか。時間が無駄になることを嫌がるため、友人がゆっくりしているのも、あまり好ましくは思えていないでしょう。

また、あなたの友人は、真逆ののんびりとした人が集まりがちかもしれません。メールの返信が遅かったり、遅刻が普通だったりする人も結構いるのではないでしょうか。だから余計に、あなたのせっかちさが顕著になっているのかもしれません。急かすことも必要かもしれませんが、たまには相手のスローペースに合わせてみるのもよいのではないでしょうか。

3.スノードームに見えた人は「自慢話が多い」

図形がスノードームに見えた人が、友人から不満に思われているのは、自慢話が多いということかもしれません。あなたは、そんなつもりはないかもしれませんが、友人はあなたの自分語りを自慢話であると捉えているのではないでしょうか。また自分のすごいところをアピールしていると、内心うんざりしているかもしれません。

このタイプの人は、明るく人当たりがよく、おしゃべりなところがありそうです。自分の話をすることが好きで、会話の中ではとにかく主導権を握ろうとしがちでしょう。行動力があり色々な経験をしていたりするため、話題は豊富かもしれません。あなたはただそれを話しているだけなのかもしれませんが、人によっては自慢話に聞こえてしまうのでしょう。

もしかすると友人といても、友人は聞き役ばかりしていて、あなただけ喋っている状態になっているのではないでしょうか。本当は友人ももっと喋りたいと思っているのかもしれません。あなたが聞き役を意識して行うことで、友人との関係はよりよいものになっていくのではないでしょうか。

4.帽子に見えた人は「もう少し心を開いてほしい」

図形が帽子に見えた人が、友人から不満に思われているのは、もう少し心を開いて欲しいということかもしれません。あなたは十分心を開いているつもりかもしれませんが、友人はどこか壁があるように感じられているのではないでしょうか。もっと砕けた態度で気楽に接して欲しいとか、もっと甘えて欲しいと思っているのかもしれません。

このタイプの人は、遠慮深く、他人に頼ったり甘えたりすることがとても苦手かもしれません。そのため友人であっても、気を遣ってしまっているのではないでしょうか。敬語がなかなか抜けなかったり、何か手助けを申し出てもらっても断ってしまうなど、あまり意識しないまましてしまっているのかもしれません。

それが、友人にとっては壁に感じられるのではないでしょうか。遠慮は大切ですし、気を使うことで関係が円滑になっている部分もあるのかもしれません。でもきっと友人は寂しく思っていますので、もう一歩あなた自身が踏み込んで気楽な感じで接してみるとよいのではないでしょうか。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!