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「何に見える?」あなたが“この先1年で注意すべきこと”がわかる心理テスト

  • 2024.1.1
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あの時もう少し注意しておけばよかったと後悔することはありませんか?もし未来が見えていれば、きっと誰もが注意してすごそうとするはずです。未来は見えませんが、今の状態から何を注意しておけばよいかを推測することは十分可能なことではないでしょうか。あなたが“この先1年で注意すべきこと”は何か、探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.ススキ

2.はたき

3.筆

4.ホースから出る水



1.ススキに見えた人は「頑張りすぎて燃え尽きてしまうこと」

図形がススキに見えた人がこの先1年注意すべきことは、頑張りすぎて燃え尽きてしまうことかもしれません。もう少し頑張ろうと限界を超えて頑張っているうちに、あなたの中で気持ちが燃え尽きてしまう恐れがありそうです。燃え尽きてしまうと、頑張りようがないため、適度な冷却期間が必要なのではないでしょうか。

このタイプの人は、のめり込みやすく、熱中しがちなところがありそうです。これをやると決めると、他のことをほったらかしにして、ひたすら突き進んでしまいがちかもしれません。真面目で誠実なところもあるため、なかなか手を抜いたりサボったりすることも難しいのでしょう。のめり込んでしまうと、自分で自分をコントロールできなくなりそうです。

頑張ることは決して悪いことではありません。ただ、あなたは自分が限界を迎えているのに、それでも続けようとしがちでしょう。そうならないよう、無理にでも休むようにしたりすることが必要そうです。休んで自分を客観視することで、軌道修正もできるでしょう。その方が燃え尽きることなく、頑張り続けることができるのではないでしょうか。

2.はたきに見えた人は「完璧主義になってしまうこと」

図形がはたきに見えた人がこの先1年注意すべきことは、完璧主義になってしまうことかもしれません。ここが少しダメだったと思うだけで、全てが無駄だったように感じられてしまう恐れがありそうです。自分自身の頑張りを時間の無駄だったと責めたり、また周りに対して辛辣な言葉を放ってしまう可能性もあるでしょう。

このタイプの人は、負けず嫌いで勝ち気なところがありそうです。そのため、どうしても結果にこだわってしまいがちなのではないでしょうか。ただ、どうしても頑張っても結果が伴ってこないことは、世の中にいくらでも転がっているものです。そういう時に、完璧主義になってしまうと、なかなか前向きな気持ちにはなることができなくなるのではないでしょうか。

完璧を目指すことは時には大切なことかもしれません。ただ、あなたの場合、その完璧主義がダメな結果が出た時に発揮されやすそうです。全てに対してやる気をなくしてしまったり、周りのやる気を削いでしまったりしがちでしょう。結果は確かに大切ですが、そういう時ほど過程にも目を向けて必要以上の反省はしないことが必要なのではないでしょうか。

3.筆に見えた人は「言葉で人を傷つけてしまうこと」

図形が筆に見えた人がこの先1年注意すべきことは、言葉で人を傷つけてしまうことかもしれません。あなたが何気なく放った言葉が、他人の心を強く傷つけることになる恐れがありそうです。言ってしまった言葉は、どれだけ後悔して、弁解しようとしても、消すことができません。

このタイプの人は、正義感が強く真っ直ぐな性格をしていそうです。言いたいことを黙っていることができず、正論を相手にぶつけてしまいがちではないでしょうか。それが功を奏することもあるのですが、時として相手の心を深く傷つけてしまうこともあるのかもしれません。しかも察しのいい人ですので、傷つけた後で相手を傷つけてしまったことに気づくことが多いでしょう。

正しいことを伝えることは大切な場合もあるでしょう。ただ、正しいことが必ずしも相手の心を救うとは限りません。よかれと思って言葉にする時も、ほんの少し立ち止まって相手がどう感じるか考えるとよいのではないでしょうか。十分に想像できる人ですので、うっかり言葉で傷つけるリスクが減るかもしれません。

4.ホースから出る水に見えた人は「感情的なまま大きな決断をすること」

図形がホースから出る水に見えた人がこの先1年注意すべきことは、感情的なまま大きな決断をすることかもしれません。その場の感情の昂りだけで、人生を左右してしまうような大きな決断をし、後悔する恐れがありそうです。取り返しのつかない事態を招いてしまうかもしれません。

このタイプの人は、感情的になりやすく、うまく自分をコントロールできなくなることがありそうです。売り言葉に買い言葉で、思っていたのとは全く違う決断を口にしてしまったりすることもあるのではないでしょうか。心のどこかでは、やってしまったと思っていても、その場では引くに引けなくなりそうです。

感情的になっている時に、大きな決断をするのは、やはりお勧めできません。あなた自身もそれはわかっていることでしょう。感情が昂っている時は決断しないと注意を払っておくことは大切そうです。それでも、何か勢いで決めてしまった時には、恥ずかしくても引き返す勇気を持つことが、あなたの身を助けてくれるのではないでしょうか。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!