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日本人がアメリカのフードコートへ!→お店から席に戻ってきて…目の当たりにした“衝撃的な光景”とは?

  • 2024.4.26

今回は、uchi39(36歳・専業主婦)さんが体験した、日本の良さを改めて感じた海外でのエピソードをご紹介します。

友人とアメリカ旅行へ行ったuchi39さん。ショッピングモール内のフードコートで食事をしようと席に座ったのですが、日本でのある習慣が災いして“ちょっとしたハプニング”が起きてしまったのだとか。はたして、彼女たちの身に降りかかった出来事とは何だったのでしょうか?

アメリカでも人気のショッピングモールへ!

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出典:PIXTA

アメリカ・ロサンゼルスを旅行していた時のことです。その日はショッピングモールへ出かけたのですが、そこに併設されているフードコートのようなところでまずは食事をすることに。それなりに人気のお店らしく、なかなかの混み具合。そのため席を確保するよりも先に注文を済ませることにしました。

そこのお店は会計の際に番号が書かれた紙を手渡され、店前の電光掲示板に順番に数字が表示されるシステム。私たちの注文した料理ができあがるのを待っていると「ラッキー!」注文をしたお店の近くのテーブルが空いたので、そこに座って食べようと席取りした私たち。しばらく待っていると私たちの番号が表示されたのですが、食事を受け取りに行くには少し席を離れてしまうため、持っていた旅行雑誌を机の上に置き、ハンカチを椅子にかけて席を離れました。

しかし日本でしているこの習慣がマイナスに働くことになってしまったのです…。

仕方がない…もう一度、探すか…

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出典:PIXTA

ふと私たちが座っていたテーブルに目をやると、現地の方でしょうか。何事もないかのように、そのテーブルの席に座り始めているではないですか!見るからに悪気のようなものはまったくなく、日本では当然のようにしていたこの“席取り”、もしかしたら海外では通用しないのではと、その時初めて気付きました。

料理を受け取った後、そのテーブルに座っている方たちに、雑誌とハンカチを見せながら「ここには私たちが座っていました」と伝えてみたものの、笑顔で「そうだったのね」と返されただけでした。

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出典:PIXTA

悲しいかな、郷に入っては郷に従えともいいます。仕方がないと思い直し、また空いてる席を探すことになってしまったのです。それ以来、海外に行く時は日本で当たり前にしていることも疑うように考え直すことになったという出来事でした。



提供:uchi39(36歳・専業主婦)さん

※記事内の画像はイメージです
※この記事では媒体で募集し集めた体験談を掲載しています
※記事内の情報は体験者の渡航時および記事執筆時点の情報です