フィリピンのホテルに宿泊した日本人→最終日、トイレを使用して…見舞われた“衝撃的なハプニング”とは？

今回は、古都華（26歳・アルバイト）さんが体験した、海外でのびっくりエピソードをご紹介します。

古都華さんは2020年の秋にご友人とフィリピンに旅行をしたのだそう。滞在中はゆったりと楽しい時間を過ごしていたのですが、最終日になって一転！日本ではなかなか遭遇しないであろう“信じられないトラブル”が起きたのだとか。はたして、彼女の身に降りかかった悲劇とは何だったのでしょうか。

フィリピンで束の間の癒やしの時間

2020年の秋、英語が堪能な友人とフィリピン旅行に行った時のこと。フィリピン到着後は特に観光をするわけでもなく、数日間は現地のホテルでゆったりとした時間を楽しんでいました。

私は英語の読み書きはそれなりにできたのですが、リスニングには自信がなかったため、ボーイさんでも誰でも応対は、塾で英語の講師をしている友人に任せていました。外に出る時も必ず彼女と一緒に行動。

そんなある日、フィリピン現地の謎の日本料理店に行くことに。おさしみがメニューにあると彼女が言うので頼んでみると、「果たしてコレはなんの魚なの？」まるでわからない生の切り身が出てきて、恐るおそる口へ。しかし結局なんの魚なのかは最後までわかりませんでした。

「ん？流れていかない…？」

そんなこんなで、それなりに面白い時間を過ごし、迎えた最終日。私はホテルを出る前に念のため、お手洗いを済ませておこうと思ったのですが、そこでまさかの事件が発生。用を済ませて、水を流すと「ん？流れていかない…？」むしろ流れてきた水が溜まっていくではありませんか。「うわあああ！」どんどんと水位が上昇していくトイレを前に、部屋を飛び出てスタッフを呼びにフロントへ。私の様子を見て何事かとボーイさんも飛んできてくれました。

開いたままのトイレのドアを通り過ぎて流れ続ける水…。「Why！」私は思わずボーイさんに叫んでいました。宿泊しているホテルはそれなりに歴史のあるところ。それにもかかわらず、どうしてこんなことになるんだ！と伝えたかったわけです。

モップで靴を拭くことになるとは…

しかし、そんなこと言われてもわからないと思ったのか、私の英語が通じなかったのか、ボーイさんはそれには答えず、手にしたモップの先を私の方に差し出してきます。何だろうと思っていると、「Your shoes」と。そう、私の靴が汚水で濡れているのを見て、渡してきたのです。

無言で差し出されたモップで靴を拭きましたが、最後の最後でトラブルに見舞われるとは…。海外ではどんなランクのホテルに泊まっていても、水回りには気をつけないといけないなと学んだのと同時に、ものすごく驚いた出来事でした。

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提供：古都華（26歳・アルバイト）さん

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※この記事では媒体で募集し集めた体験談を掲載しています
※記事内の情報は体験者の渡航時および記事執筆時点の情報です