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日本人がアメリカへ!→やっとの思いで現地のバスに乗るも…車内で起こった“まさかの事態”とは?

  • 2024.4.23
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今回は、kyama_662a(60歳・専業主婦)さんが体験した、海外でのヒヤッとしたエピソードをご紹介します。

kyama_662aさんのお子さんが小学4年の頃、アメリカにいる妹の出産のために、お母さんの代わりにアメリカのコロラドへ行くことになったのだそう。しかしそこで“プチトラブル”が連続で起きたのだとか。はたして、彼女の身に降りかかった小さなトラブルとは…?

アメリカ到着からトラブル続き!?

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出典:PIXTA

2006年、私が初めてアメリカへ一人旅をした時のこと。今までも飛行機には何度か乗ったことはありましたが、一人で海外へ行くのは初めてだったので、すごく緊張していたのを覚えています。

当時コロラドに行くには、成田からロサンゼルスへ行き、そこで飛行機の乗り換えをしないといけませんでした。ロスまでは無事に到着。自分の荷物が出てくるのを待っていたのですが、そこでひとつ目のトラブルが発生!いくら待っても自分の荷物が出てこないのです。最後まで待ったのですが、いっこうに私のが見当たらない!

「わーーどうしよう…。いまから乗り換えないといけんのに、荷物がないと困る」と思わず気が動転。空港のスタッフにたどたどしい英語かつ身振り手振りで話し、一緒に探したものの出てこず…。「どうしよう」と思って空港内をうろうろしていると、他のお客さんが間違えて一緒に持っていってしまっていたのか、元の場所に戻るとなんと、私の荷物がおいてあったのです!ホッとひとまず安心。

「お〜い、話しかけてるよ〜!」

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出典:PIXTA

その後、コロラド行きの飛行機に乗りかえるため、バスで移動しないといけなかったのですが、そこで2つ目のトラブルが発生。

現地のバスなので、もちろん何もかもが英語。自分がどこで降りたらいいのかわからず、バスの運転手に聞いて見るものの、完全無視。何度か声をかけてみても、まるで私の存在はそこにないかのよう…。英語の発音がよくなかったのか?など困っていると、乗客の若い男性が私に代わって、運転手にもう一度聞いてくれ、やっと教えてもらえました。その男性のおかげで無事に降りたい駅で降りられましたが、彼がいなかったら到着できなかったかもしれないと、今でもヒヤッとします。

日本にいる方が私は良さそう…

降りる時、その男性が私に向かって「Good luck!」と声をかけてくれ、本当にかっこよかったです。もちろん彼のように、困っていると声をかけてくれたり、助けてくれる親切な方がアメリカにも多くいらっしゃいますが、日本はどこへ行っても親切に対応してくれるので、私にとっては日本が暮らしやすいなぁと感じた出来事でした。



提供:kyama_662a(60歳・専業主婦)さん

サムネ画像出典:PIXTA

※記事内の画像はイメージです
※この記事では媒体で募集し集めた体験談を掲載しています
※記事内の情報は体験者の渡航時および記事執筆時点の情報です