みかんの皮、捨てるの待って！【厄介なあの汚れ】が簡単に落とせます。

冬はこたつに入り、ゆっくりくつろぎながら食べるみかんがおいしいですよね。食べれば食べるほどみかんの皮が出ますが、何かに活用できないかと調べていたところ、便利なライフハックを発見しました。

今回は、みかんの皮の活用方法をご紹介。あるものと合わせて使うだけで、スポンジでも落としきれない汚れをきれいに落とせるんです。

みかんの皮をつぶすと、液体が染み出てきます。この液体の中には、「リモネン」という消臭効果と汚れを落とす効果のある成分が含まれており、湯呑やティーカップなどに付いた茶渋を落とすのに使えるんです。

早速、みかんの皮を使って、茶渋を落としてみましょう！

まずは、みかんの皮に塩を付けましょう。塩は粒子が粗く、クレンザーの役割を果たしてくれます。

みかんの皮に塩を付けたら、あとは茶渋にこすりつけるだけ。みかんから汁が出るよう、少し押し付けながらこするのがポイントです。塩のザラザラとした感触がなくなってきたら、その都度付け直しましょう。

丁寧に磨き続けると、見事、茶渋を落としきれました！市販の食器用洗剤を使用してもまったく落ちなかったので、思わず「すごい！」と声を上げてしまいました。

普段は捨ててしまうみかんの皮を掃除に活用できるなんて、思いもしませんでした…！重曹やクエン酸などを購入する手間が省けるのもうれしいですよね。みかんを食べ終わったら、皮だけストックしておくのもよさそうです。

ぜひ試してみてくださいね！