元ホステスが教える「意外と女性が気にする発言」3選

お調子者の男性が考えなしに放った発言やよかれと思って・褒めているつもりで放った発言が女性を傷つけていることがあります。

悪気がないまま、女性を傷つけてしまうのは避けたいですよね。

今回は老若男女問わずたくさんのお客様から指名をいただいてきた元ホステス・Chikaが、意外と女性が気にする発言についてご紹介します。

「あれ？以前よりそっけないな」
「急に壁を感じる」

と思ったことのある男性は、知らず知らずのうちに女性が気にする発言をしているかも。

女性が意外に気にする発言は、「よく食べるね発言」「裕福・贅沢だと持ち上げる発言」「ほかの女性と比較する発言」の3つ。

それぞれ見ていきましょう。

おいしそうにご飯やスイーツを食べる姿を見て、「よく食べるね」と言ったことはありませんか？

言った本人は「食べている姿がかわいい」だとか「たくさん食べてくれて気持ちいい」と思って発言しているのでしょう。
しかし、受け取った側の女性は「食べ過ぎを注意されているのかも…」「引かれている？」と気にすることも。

次回以降あなたと食事するのが怖くなってしまう可能性もあるので要注意です。

ホステス時代に何度も浴びた言葉。

「お金持ってるね～」「裕福だね」という発言は、実は癇に障ります。

実家が裕福だとしても倹約を心掛けていたり、過去の貧困生活から抜け出すために必死に努力して稼いでいたり、その女性の背景までは簡単にわかるものではありません。

基本的にお金に関するワードはナンセンスと思われてしまいますよ。
ましてや「お金を持っているから払って」なんて態度は絶対NG。

男性が何気なく放ったほかの女性と比較する発言は、地味にダメージを食らいます。

「あの子スタイルがいいね」「友達の彼女の料理がおいしかった」
など、言った本人は比較しているつもりのない言葉も、「比べられている？」と勘違いさせてしまうかも。

女性の前でほかの女性の話はしないのが無難です。

意外と女性が気にする発言は3つ。

ついつい調子に乗って女性を傷つけてしまわないように、言葉には注意しましょう。

一度傷つけてしまった心を取り戻すのは相当難しいことです。

※記事内の画像はイメージです。

文：Chika／ライター

18～23歳まで5年間中国地方の繁華街でホステスとして稼働。老若男女問わない接客スタイルで、男女ともに複数のお客様から指名をいただく。お客様の特徴や好み・会話内容はすべてノートに残しており、ノートは10冊以上にも及ぶ。

くだらない話題から真剣な人生相談まで、多岐にわたる会話を経験。ホステス卒業後も人に関わる職業をしていて現在はライターとして活動中。