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海外育ちの娘に論破された、“カタカナ語の複雑な事情”に母、黙り込む

  • 2023.12.13

スコットランド在住の、ホリー亜紀(ホリー絵日記)さん。スコットランド人の夫・アンディさんと、娘・チハナちゃん、モモカちゃんとの日常を漫画にして、ブログで発信しています。

「レーズン」を「干しブドウ」と言ってしまった事を気にするホリー亜紀さんに対し、チハナちゃんは…?

チハナの語学談議

ホリー亜紀(ホリー絵日記

レーズンの語源はドライフルーツではない「ブドウ」を指すので、「干しぶどう」の方が適切ではないかと言うチハナちゃん。さらに、プチトマトの「プチ」についても解説。しかし、「カルキ」については全く知らなかったのでした…。

ホリー亜紀さんは、投稿文で「英語圏で『カルキ』は通用しない」とコメントを添えています。ちなみに、「カルキ」はオランダ語が語源で「石灰」という意味なのだそう。勉強になりますね…!

ホリー亜紀さんによると、チハナちゃんは日本で英語とフランス語が入り乱れてる事が多いと以前から気になっていたそうです。日本で暮らしていると、2種類の言語が混在している事に気付いていない人も多いのではないでしょうか。英語圏で生活しているからこその視点かもしれませんね。

ブログ:ホリー亜紀(ホリー絵日記

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