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職場の飲み会で起きた『割り勘問題』 男性社員の“いらない気遣い”に「面倒くさすぎる…!」

  • 2023.12.18
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飲み会の会計時に浮上した、意見の食い違い。誰がいくらぐらい払うべきかで同僚と押し問答の結果、面倒くさいことになり…。

その主張は正しい?

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同僚たちと和気あいあいと楽しんだ飲み会もお開きになり、さぁ会計しようとみんなで席を立ちます。すると1人の男性が口を開きました。「会計は年齢が高い人が多めに出さないか?」「女性陣は食べる量が少なかったから安くした方が良い!」という主張をはじめたんです。「みんな平等に割り勘でいいですよ」と言う女性陣に対して、「いやいや、それこそ不平等になる!」と譲らない男性。

確かに、年配者がごちそうすることも多い飲みの場。また食べ飲みする量に差があると割り勘でモヤモヤすることがあるのも事実です。しかし、今回は異年齢とはいえ“同僚”との、そして大人数の飲み会です。細かい平等よりも、サクッと払って帰りたい!現に、「安くする」と言ってもらいうれしいはずの女性陣でさえ「全部の合計に傾斜をかけて割るの面倒くさすぎる…!」と思って顔を曇らせている始末。

そんなこともつゆ知らず、その男性はさらに驚きの行動に。なんと、その面倒な割り勘作業をレジの前ではじめたのだそう!「せめて後日割り勘にして…!」とその場にいる全員が思ったのではないでしょうか。

その男性からすれば、全員に「平等に」すべきだという正義だったのでしょう。悪気はなく、確かに一理あることを言っているのですが、状況によってはありがた迷惑になりかねませんよね。

「いまここで、その主張は正しい…?」と、どんな状況でも一度立ち止まって考えてみる方が、スマートな社会人の立ち振る舞いだったかもしれませんね。

作画:あららぎ菜名(@Araragi_Nana_23

※本記事は媒体独自に募集した体験談を元に構成しています。

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