職場であわや事故に...！上司がとんでくるも、“あり得ない第一声”にドン引き！

仕事が大変なとき、上司の言葉1つで「明日も頑張ろう」と思える瞬間もあれば、「うわ…」と冷めてしまうこともありますよね。保育園の職員が体験したエピソードもどうやら後者だったようで…。

こんな上司…！

保育園で働く男性スタッフ2名。ある日、園内でのお引越し作業が必要になったため、重たい家具を協力して運ぶことになりました。なんとか収納棚を持ち上げて運搬していると、バランスを崩した拍子に棚を取り落としてしまいます。

「危ない！」…幸いにも怪我はなかったものの、ガタンと大きな音を立てて倒れた収納棚。あわや事故になるところだったため、聞きつけた園長が血相を変えて飛んできます。「大丈夫か！？」

当然職員たちの心配をしているのかと思いきや…「ガラスは割れてないか！？床は傷ついてないか！？」と、園長が真っ先に気にかけたのは備品や建物の方。これには職員たちもシラけてしまい、俺たちへの心配はないのかよ…と内心でドン引きしたのでした。

自分の施設が大事とはいえ、せめてもう少し取り繕ってくれれば…！と思わずにはいられないようなエピソード。備品も補修費用も安くはないはずなので慌てる気持ちはわかる気がしますが、大人としては部下や同僚の心配を真っ先にしてあげられる上司でありたいものですね…！

作画：あららぎ菜名（@Araragi_Nana_23）

※本記事は媒体独自に募集した体験談を元に構成しています。