1. トップ
  2. 【なでしこ】「植木理子」とはどんな人?…大のマンガ好きは、チームの切り札!

【なでしこ】「植木理子」とはどんな人?…大のマンガ好きは、チームの切り札!

  • 2024.2.24

なでしこジャパンは、2/8(火)パリオリンピック出場を懸けた最終予選に挑むメンバーが発表されました。
東京五輪では、準々決勝に進むも惜しくも敗退。2012年の準優勝を超える初優勝を目指し、まずは出場権獲得に挑みます。

そこで今回は、なでしこジャパンで活躍する選手紹介をシリーズでお届け!
本シリーズでは、プレースタイルなどの"選手"だけではなく、世界で活躍するあの選手の意外な一面をご紹介いたします。

第3回は、新天地・ロンドンでも大活躍中の「植木理子」選手です!

植木理子の"10のこと"

undefined
日本サッカー協会提供(https://www.jfa.jp/nadeshikojapan/profile/)

植木選手の経歴

神奈川県川崎市で生まれ、なでしこジャパンが世界一に輝いた2011年に10歳でサッカーを始めました。両足の鋭いシュートとヘディングが得意です。早くから頭角を現し世界で戦い続けています。

FIFA U-17女子ワールドカップ ヨルダン2016に出場し、6試合4得点と大活躍した植木選手。U-17日本女子代表(リトルなでしこ)は、決勝でU-17朝鮮民主主義人民共和国女子代表に敗れたものの準優勝の好成績を残しました。「FIFA U-20女子ワールドカップ フランス2019」でも、5試合5得点大活躍すると、U-20日本女子代表(ヤングなでしこ)では年代別大会の世界一に上り詰めました。

2019年になでしこジャパンでデビュー。FIFA女子ワールドカップ フランス2019の切り札として期待されましたが、開幕直前に怪我が悪化し帰国。チームからの離脱が決まったとき、ホテルのテラスで泣きながら家族に電話しました。それから1週間は女子ワールドカップの夢を見続け「目が覚めたら涙が流れていたこともある」と言います。

怪我から完全復帰し挑んだ、2022-23 WEリーグでは得点王に輝きました。FIFA女子ワールドカップ オーストラリア&ニュージーランド2023カップでは主に交代出場で流れを変える活躍ぶり。スペイン女子代表戦で得点しています。

現在はイーストロンドンを本拠地とするウエストハム・ユナイテッドで活躍中。

マンガ好きで知られ、保有するマンガは自宅に1千冊。インスタグラムにおすすめマンガを紹介するアカウントを開設する程で、遠征時はバッグが重くなっても大量のマンガ本を持ち込みます。『死役所』は読み始めた直後に全巻大人買い。2019年に放映されたテレビ東京系ドラマホリック!『死役所』にゲスト出演までしています。

自ら獲得したPKを決める!

オリンピック出場を懸けた戦いが目前に迫る!

2012年ロンドン五輪の準優勝を超える、初優勝を目指すなでしこジャパンは、パリ五輪を賭けて朝鮮民主主義人民共和国代表との一戦に挑みます。

出場権獲得を、国立競技場で果たせるのか!植木選手はチームを勝利に導けるのか!
非常に楽しみですね!

undefined
日本サッカー協会提供(https://www.jfa.jp/nadeshikojapan/)

※日本サッカー協会への許諾を得た上で記事の制作・公開を行っています。
※本記事は2/22日に執筆時のものです

の記事をもっとみる