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占い師が教える、厄年にやってはいけないこと

  • 2024.1.2

「厄年」という言葉を聞くと、なんとなく不吉な印象がありますよね。しかし悪いイメージを持ってしまうのは、厄年がどんなものなのか知らないから。厄年への理解を深めて、明るい気持ちで過ごせるようになってください。

厄年を怖がる必要はありません!

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写真:PIXTA

厄年の意味

本来、厄年とは「人生の節目」を表しています。人生のターニングポイントと呼べる年に悪いことが起こると、ダメージも大きくなってしまいがち。そこで、いつもより慎重に、心身を清めて過ごすべき年と考えられています。

男女で違う厄年

厄年は数え年で男性の厄年は、25歳と42歳と61歳。また女性は19歳、33歳、37歳、61歳です。この年齢の1年を「本厄」、前後の1年を「前厄」「後厄」と呼んで、3年間を厄年と考えます。このうち男性の42歳と女性の33歳は「大厄」と呼ばれ、特に注意が必要です。

厄年でのよくある誤解

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写真:PIXTA

大きな決断はNG

厄年には、「大きな決断はしないほうがいい」と言われることがあります。決断が悪い結果に結びつくというようなイメージからそんなふうに思われているのでしょう。しかし厄年だからこそ、大きな決断を迫られることが多くなります。重要なのは、大きな決断は慎重に進め、しっかりと準備することです。

運気が悪い

厄年は、必ずしも運気に見放された年ではありません。いいこともあれば悪いこともある、普通の1年と変わらない面もあるのです。運気が悪いと思い込むと、気持ちが落ち込んでしまうので気をつけてくださいね。

厄年にするべきこと

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写真:PIXTA

厄払い

大事な人生の節目に悪いことが起こらないよう、神社で厄を払ってもらいましょう。時期としては、元日から節分くらいまでの間に済ませるのがいいとされています。ただ、悪いことが続いた時などは、時期にこだわらなくてもいいですよ。

周りに感謝を伝える

厄年には、謙虚な気持ちも大事です。そのためにも、普段からお世話になっている人に感謝の気持ちを伝えるようにしてください。家族や友人、職場の同僚などに「ありがとう」と言うだけでも、運気が安定しますよ。

厄年でのNG行動

軽率な行動

厄年において、もっとも重要なのは慎重に行動すること。無計画に動いてしまったり、安易な決断を下してしまったりすると、トラブルが起こる可能性は高まります。ただ慎重になるだけではなく、しっかりと計画を立てて行動しましょう。

ネガティブ思考

後ろ向きな考えは、運気を下げる原因となってしまいます。厄年だからこそ、あえて明るく考えて行動してくださいね。ポジティブに考えて行動していれば、よくない流れを呼び込む心配もなくなりますよ。

 

※記事内の画像はイメージです
※記事内の情報は記事執筆時点の情報です



監修・著者:恋愛占い師 レイナInstagram
「もっと輝ける毎日へ」をモットーに、恋愛占い師として活動。
西洋占星術・タロットカード・オラクルカードを用いた占いで女性を中心に支持を集め、フォロワー数は2.8万人、鑑定数は5000を超える。