間違えると運気が下がる！？占い師が教える、おみくじの結び方

日本人の生活に欠かせない神社の参拝。ですが、おみくじの正しい結び方を知っている日本人はそれほど多くありません。この記事では、おみくじの常識を解説します。

神社の境内に結んでくるか持ち帰るか？

おみくじを引いた後は、境内に結んでも持ち帰ってもどちらでも構いません。一般的におみくじの結果が「凶」や「大凶」などの悪いものであれば境内に結んで帰る、「大吉」などの良い結果であれば持って帰る人が多いものの、絶対的なルールではありません。自分が結びたければ結ぶ、持ち帰りたければ持ち帰るでOKです。

おみくじを結ぶ意味

結果が悪いものであった場合は、境内に結んで帰ることで悪い運気を持ち帰らずに済むと言われています。また、神様が良い運気に変えてくれるなんて話も。そこから「凶」や「大凶」を引いたら結んで帰ったほうが良いと言われるようになったのです。ただし、良いおみくじを結ぶ場合は書いている通りのことが起こることを願った願掛けとなります。

おみくじを結ぶ場所

おみくじを結ぶ場所は、神様を怒らせてしまう危険性のある場所や、神社で禁止されている場所以外であればOKです。ただし、指定されている場合は指定場所に結ぶのがセオリーでしょう。一般的には、おみくじを結ぶための「おみくじ掛け」や「指定の木」がありますから、探してみてください。

おみくじの正しい結び方

意外と知られていないのが、おみくじの正しい結び方。正しい結び方をしたいなら、まずはおみくじを横にして細かく折り、棒状にしたら輪っかを作ってください。そして、その輪っかの中に片方の端を入れてギュッと結びましょう。このやり方でおみくじを結んで帰れば、神様を感心させられるかもしれませんよ。

持ち帰った時の正しい保管方法

もし、おみくじを持ち帰った場合はきちんと保管しましょう。決まりはありませんが汚したり、雑に扱ったりするのはNGです。財布やパスケースに入れるのも良いですし、家で大事に保管しておくのも良いです。あなたが一番納得の行く保管方法を選んでくださいね。

 

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監修・著者：恋愛占い師 レイナ（Instagram）
「もっと輝ける毎日へ」をモットーに、恋愛占い師として活動。
西洋占星術・タロットカード・オラクルカードを用いた占いで女性を中心に支持を集め、フォロワー数は2.8万人、鑑定数は5000を超える。