「おみくじ引いた後、どうしてる？」占い師が教える、運気をあげるポイント

日本人なら、一度は引いたことがあるだろう、おみくじ。年始におみくじを引くという方も多いのではないでしょうか。今回紹介するのは、そんなおみくじの正しい順番。さらに、おみくじの正しい返し方やおみくじを引く上で大切なことも解説します。

おみくじを引く順番は？

おみくじは参拝後に引く

おみくじを引く順番は、参拝後が正解です。参拝をする前におみくじを引いたり、参拝しないでおみくじだけもらって帰るのはあまり褒められた行為ではありません。神様や仏様を怒らせたり、悲しませたりすることがないよう、参拝をしてからおみくじを頂戴するようにしてくださいね。

おみくじの運勢は？

運勢の順番

運勢の順番は、「大吉＞吉＞中吉＞小吉＞末吉＞凶＞大凶」という並びが一般的であるとされています。ただし、神社や寺院によっては「大吉＞中吉＞吉＞小吉＞末吉＞凶＞大凶」に変わるなど、順番が異なる場合も。そのため、正しい順番を知りたい場合は、おみくじを引いた神社や寺院に直接問い合わせるのが無難です。

運勢の意味

大吉はもっとも良い運勢、吉はとても良い運勢、中吉はやや良い運勢、小吉は少しだけ良い運勢、末吉は吉の中ではもっとも弱い運勢、凶はやや悪い運勢、大凶は最悪の運勢であることを意味します。ただし、凶や大凶は一概に悪いというわけではなく、「良い運勢が土の中で育っている時期」と考えることもあります。

おみくじを引いた後

結んで帰るかは自由

基本的におみくじを引いたら、「指定の場所におみくじを結んで帰る」か「持ち帰ってお守りのように保管する」ことが多いでしょう。おみくじは必ずしも神社や寺院に返さなければいけないものではありませんが、返したい場合は前述した通り指定の場所に結んで帰宅するか、後日改めて神社や寺院に行って指定の場所に結んでおけばOKです。

おみくじで大切なこと

結果にとらわれすぎない

おみくじを引く上で大切なことは、おみくじの結果にとらわれ過ぎないこと。例えば、大吉だったからと言って何も頑張らなくて良いというわけではありません。恵まれた運勢を活かすためにも、努力は必要不可欠です。反対に、大凶が出た場合も、真に受け過ぎないように。「挽回のチャンスがある」などポジティブに捉えましょう。

 

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監修・著者：恋愛占い師 レイナ（Instagram）
「もっと輝ける毎日へ」をモットーに、恋愛占い師として活動。
西洋占星術・タロットカード・オラクルカードを用いた占いで女性を中心に支持を集め、フォロワー数は2.8万人、鑑定数は5000を超える。