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「シミがうまく隠せない…」を解決!厚塗りせずにカバーするコツ

  • 2023.12.23
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写真:PIXTA

「このシミがなかったらいいのに…」そんな風に感じた経験はありませんか?年齢を重ねていけな少なからず出てきてしまうものですが、厚塗りして隠すとかえって老けて見えてしまう可能性も…。

そこで今回は「気になるシミを上手にカバーするコツ」をお届け。あわせておすすめのコンシーラーも紹介しているので、ぜひチェックしてくださいね。気になるシミをきれいにカバーして一緒にメイク上手なツヤ肌を叶えましょう!

厚塗りを回避するには?

気になる肌悩みを隠すときに、ファンデーションだけのカバー力で隠そうとするのはNG。ファンデーションだけで隠そうとすると、どうしても厚塗り感が出てきてしまいます。

しっかり悩みをカバーするなら、カバー力の高いコンシーラーが大切。コンシーラーを塗ってからファンデーションを重ねることで、厚塗り感を回避することができますよ。

コンシーラーの種類をおさらい

コンシーラーにはさまざまな種類がありますよね。どれにしたらいいのか、悩む方も多いと思います。実はコンシーラーにもそれぞれタイプ別に特徴があるので、自分に合ったコンシーラーを選んでみてください。

【スティックコンシーラー】
硬めのテクスチャーで、カバー力にとても優れているのが、スティックタイプ。塗ったところにピタッと密着してヨレにくく、キープ力が期待できます。直塗りしやすいところもいいところ。

【クリームコンシーラー】
コクのあるテクスチャーで、カバー力が高いクリームタイプ。部分用としても、やや広範囲にも塗布しやすく、密着感があります。

【パレットコンンシーラー】
1色〜複数色のカラーが入ったパレットタイプ。オレンジ系は青クマに、ベージュ系は色ムラにと使い分けができます。また色を混ぜてお好みのカラーを作れるのも特徴です。

【リキッドコンシーラー】
リキッドタイプには、チップまたはブラシ型のアプリケーターがついたものが多いですね。なめらかに伸びて広範囲に塗りやすいため、ファンデーション代わりに使えるアイテムもあったりします。そののまま塗布しやすいこともポイント。

コンシーラーの基本の塗り方は?

コンシーラーを塗るタイミングは、前後に使うアイテムによって変わります

パウダーファンデーションを使う場合は、その前に使用。パウダー以外のリキッド・クリーム・クッションファンデーションなどを使う場合は、ファンデーションの後にコンシーラーを使いましょう。

ベースメイクアイテムは、柔らかい(伸びが良い)→硬い(伸びにくい)テクスチャーの順に使うことが基本です。

気になるシミの隠し方

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筆者撮影

気になる濃いめのシミや色素沈着には、カバー力の高いスティックタイプ・クリームタイプ・パレットタイプがおすすめ。

シミ全体が隠れるように塗布したら、“シミの周り”を指またはブラシでぼかして馴染ませます。ブラシの方がより繊細なタッチが叶うので、ブラシを使用してぼかすのがおすすめです。

この時やりがちなNG行為が、シミの真上の部分を触ること。せっかくのせたコンシーラーがはげないよう、シミの真上の部分は触らずぼかさないことがコツです。仕上げにサラサラのパウダーを塗布しておくと、コンシーラーのテカリやベタつきを抑えることができますよ。

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筆者撮影

コンシーラだけでうまく隠れないものは、オレンジやイエローなどの化粧下地を仕込んでおくとカバー力がUP。また顔のくすみもカバーしてくれるので、明るい印象に仕上げることができますよ。

スティックコンシーラーを使う場合も同様にメイクをしてOK。パウダリーな質感のものを使用すれば、仕上げのフェイスパウダーは不要です。

広範囲にカバーしたい場合は…

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筆者撮影

広範囲に気になる悩みがあるときは、リキッドタイプを使いましょう。チップ型のアプリケーターが付いているものは塗布しやすく、塗布量も調節しやすいですよ。

はじめにチップを手の甲などで馴染ませ、量を調整しながら気になる部分に塗布してください。この時、“面”でべったりと塗るのではなく、“線”で塗っておくのがポイント。指やブラシを使って伸ばしていき、隠したい部分を全体的にカバーします。よりきれいに仕上げたい場合は、コンシーラーブラシを使うといいでしょう。

おすすめコンシーラーはこちら

ここで、今回使用したおすすめアイテムを紹介します。左から、

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筆者撮影

・ナーズ ラディアントクリーミーコンシーラー 税込4,510円
カバー力がありながら、なめらかに伸びて乾燥しづらいテクスチャーが魅力。

・セザンヌ パレットコンシーラー 税込748円
ダブルエンドブラシ付きの3色コンシーラーパレットは使い勝手が良く、とても便利。

・アンドビー スティックコンシーラー 税込2,420円
ピンポイントでピタッと密着。乾くとマットになるのでパウダーをしなくてもサラサラに。

・ロムアンド バックミーノーセバムパウダー 税込748円
ベタつきやテカリを抑えて、サラッとした仕上がりを叶えてくれます。

肌悩みを隠して、美肌見えを目指そう

今回は、気になるシミを上手にカバーするコツを紹介しました。あわせて紹介したおすすめアイテムも上手にカバーする手助けをしてくれるので、ぜひチェックしてくださいね。気になる肌悩みを隠して、美肌見えを目指しましょう!

 

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ライター:さくら 🌸(Instagram:@mi_sakura22
フリーの美容ライターとしてweb記事の執筆・編集を手がけるほか、大手メディアのインフルエンサーとして美容ブログを更新中。日本化粧品検定 特級コスメコンシェルジュを所持しており、専門知識を活かした信頼度の高い発信が得意。Instagramでは新作コスメや美容ネタを紹介するリールが好評。