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アイラインの引き方をマスターできる!美容ライターのコツを紹介

  • 2023.12.22
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顔の印象を決めるのに重要なポイントになる“目”。つり目・タレ目など、目の形は人それぞれですが、いつもと違う印象にしたいなら、アイラインの引き方を変えてみるのがおすすめです。

そこで今回は、「印象別!3種のアイラインの引き方とおすすめのアイライナー」を紹介します。おすすめのアイライナーで、なりたい印象のアイラインにチャレンジしてみましょう!

基本のアイライン(ナチュラルライン)

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筆者作成

最初に紹介するのは、ナチュラルでありながら、目幅を横に拡張する基本の描き方。

上まぶたのまつ毛の根元に沿って、細くラインを引きます。目尻から真横に向かってなるべく平行に、まつ毛くらいの長さのラインをスーッと引いて完成!失敗しづらく、どんな雰囲気にもマッチしやすいアイラインです。

キリッとクールなアイライン(跳ね上げライン)

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筆者作成

続いては、クールな印象とデカ目見せが狙える跳ね上げラインです。

最初に上まぶたのまつ毛の根元に沿って、細くラインを引きます。跳ね上げラインは、黒目の終わり〜目尻の間くらいからスタート。目尻を大胆に超えて、跳ねるように上の線を描くのがポイントです。ラインの先端と目尻を繋いで、中を塗りつぶして完成!

可愛い印象のアイライン(タレ目ライン)

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筆者作成

次に紹介するのは、タレ目であざと可愛い印象になれるアイラインの引き方。顔の重心を下げることで、あどけない目元を叶えてくれますよ。

描き方は、上まぶたのまつ毛の根元に沿って細くラインを引いたら、ラインの先端が目頭よりやや下に来るように目尻ラインを引きます。下げすぎるとやり過ぎ感が出るので、欲張りすぎない方が自然でおすすめです。

優しげな印象のアイライン(黒目強調ライン)

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筆者作成

最後は、優しい印象になれるアイラインの引き方です。目尻にポイントをおかず、あえて抜け感のある目元で優しい印象に。黒目の上下部分にラインを引くことで、さりげなく瞳を大きく見せることができますよ。

ペンシルアイライナーで、黒目の上部分のまつ毛の生え際と粘膜ギリギリまでインサイドラインを引きます。黒目の下部分は、まつ毛の根本を埋めるようにチョンチョンと描き足してください。真っ黒ではなくブラウン系のペンシルアイライナーを使うと自然な印象になっておすすめ!

描きやすくて落ちにくい!おすすめアイライナー

今回使用したアイライナーはこちら。どちらもブラックよりも抜け感の出るブラウン系カラーを使用しました。

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筆者撮影
  • ウォンジョンヨ ドローイングライナー 02ブラウン 税込1,320円

濃密発色で思い通りのラインを描きやすいリキッドアイライナー。約0.1mmの極細筆で細いラインも狙い通り!水・皮脂・擦れに強い耐久処方でありながら、お湯で落とせるのもポイント。

  • キャンメイク クリーミータッチライナー 07アズキブラウン 税込715円

とろける描き心地でスルスル描ける、大人気のペンシルアイライナー。約1.5mmの極細芯なので細かいラインも簡単。密着して落ちにくく、水・汗・涙・皮脂・擦れに強い処方が魅力です。

アイラインでなりたい印象に!

印象別アイラインの引き方を紹介しましたが、近づきたい印象のものはありましたか?今回は自在にメイクしやすいおすすめのアイテムもあわせて紹介しました。これまで苦手意識があってアイラインに挑戦できなかった方は、本記事を参考にぜひ理想のアイラインが引けるようにマスターしてみてくださいね!

 

※記事内の情報は筆者購入時および記事執筆時点の情報です。価格変更や売り切れ、販売終了の可能性もございますので、ご了承くださいませ。


ライター:さくら 🌸(Instagram:@mi_sakura22
フリーの美容ライターとしてweb記事の執筆・編集を手がけるほか、大手メディアのインフルエンサーとして美容ブログを更新中。日本化粧品検定 特級コスメコンシェルジュを所持しており、専門知識を活かした信頼度の高い発信が得意。Instagramでは新作コスメや美容ネタを紹介するリールが好評。