朝、キレイに塗ったアイシャドウ。夕方になったら二重の溝や目尻にアイシャドウがたまっていたり瞼がカサカサしわしわになっていたり…という経験はありませんか? すぐにヨレてしまってアイシャドウがキレイにのらないという悩みを抱えている方に朗報です!
今回は、アイシャドウをヨレにくくするための方法をご紹介します。簡単に取り入れられる方法なので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ヨレの原因は「油分」
アイシャドウがヨレる大きな原因は目元の油分。スキンケアで残った油分や目元の皮脂によって、時間が経つにつれてアイシャドウがヨレてきてしまうんです。
さらに、まばたきなどの動きが多い目元は、摩擦によるメイク崩れが起こってしまうことも。
目元を軽くティッシュでオフ
スキンケア直後は水分や油分が残っており、アイシャドウを塗るのには適さない状態。まずは化粧水や乳液などが肌に馴染むまで待ってから、ティッシュなどで余計な油分をオフしましょう。メイク前にティッシュや綿棒などでオフしておくことで、アイシャドウやアイライナーの密着力が高まり、メイク持ちがよくなります。
それをしていても油分が気になるという方は、目元だけクレンジングウォーターで拭きとっておくのも良いでしょう。
パウダーをのせる
二重の溝にアイシャドウがたまって気になる方は、アイシャドウを塗る前にパウダーをのせるのがおすすめ。二重幅にパウダーを軽くのせることで、時間が経ってもヨレにくくなり、特に日中の崩れ防止にいいですよ。
使うパウダーには、ベタつきなどを抑えてくれるベビーパウダーなどを選ぶといいでしょう。
アイシャドウベースを薄く塗る
アイシャドウベースを塗るのもおすすめ。しかし塗りすぎはかえってヨレの原因になるため、アイホールに薄く塗り広げるのがポイントです。くすみがカバーされたりアイシャドウの発色が格段にアップしたりと、アイメイクの仕上がりがより良くなるので、ぜひ試してみてくださいね。
少し加えるだけで大丈夫!
アイメイクのヨレは普段のメイクにちょっとした対策を加えることで防ぐことができます。朝はキレイだったのになんで〜!と思っていた方の疑問も解消されたのではないでしょうか?
これからの季節は、どこでも暖房が入っていて乾燥しやすく油分が気になってくる時期。ぜひアイシャドウベースやパウダーを使って実践してみてくださいね。せっかく仕上げたアイシャドウですから、少しでも長くキレイな目元を持続させましょう◎
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ライター:能美黎子(のうみれいこ/ Instagram:@reikonohmi)
頑張った分だけ結果が出る「美容」が好きで、化粧品検定1級を取得。現在は、コスメコンシェルジュアンバサダーとして活動中。ツヤ肌メイク好きで、新作コスメはとにかくまずは試したい派。SNSにて「美」を基軸とした発信を行い、美容と健康の追求を得意とする。