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40〜50代は避けた方がいい!【リップ】老け見えしやすい色があるんです!

  • 2023.11.27
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写真:PIXTA

40、50代になると肌のくすみと共に、唇の色のくすみも気になってくる方も多いのではないでしょうか。色を変えるだけでガラリと印象を変えられる便利なリップですが、「20、30代のころのようなカラーが何だか似合わないような…」と思っている方も多いかと思います。年齢とともに変化する肌に合わせて、リップの似合う色も変化します。では、40、50代に似合うリップのカラーとはどんな色味なのでしょうか。

今回は、40、50代の老け見えしやすいNGリップカラーとおすすめカラーについてご紹介します。

老け見えするNGリップ1:濃いめの華やかな色味

唇の色がくすんでくると、華やかな色味を手に取ってしまいがちですが、40、50代になると老けた印象にみられてしまう可能性があります。唇のメイクが濃いと視線が口元に集中し、法令線も目に入ってしまうからです。

派手な濃い色は避けて、肌になじむような色を選ぶのがポイントです。

老け見えするNGリップ2:パールやラメ感の強いタイプ

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写真:PIXTA

パールやラメなどが入った口紅はツヤっぽくなって唇がきれいに見えそうですが、ここに落とし穴があります。40、50代の唇にのせると唇のシワを目立たせてしまう可能性があるんです。

シワにラメが入ってしまうとシワの凹凸を強調させてしまいます。あまりキラキラしているものは、避けた方がいいでしょう。

老け見えするNGリップ3:マットな質感

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写真:PIXTA

「キラキラしたリップを避けた方がいいなら、マットリップ!」と思うかもしれませんが、マットすぎるリップも残念ながら40、50代にはおすすめしません。マットな質感は唇がカサカサに見えてしまうからです。

キラキラにもマットにも寄り過ぎず。適度なツヤがあるタイプを選ぶことをおすすめします。

おすすめカラー:肌なじみのいい「くすみ色」

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写真:PIXTA

おすすめのカラーは、肌から浮かず、肌色をトーンアップしてくれる「くすみ色」です。特に女性らしいピンクに落ち着きを加えたピンクベージュが良いでしょう。

リップのカラーが派手だと、口元に目線がいってしまいます。唇に注目を集めないために、リップは抑えめのカラーにするのがコツ。また、年齢と共に唇も乾燥しシワが目立ちやすくなるため、唇をケアする美容成分が入っている口紅を選ぶといいですよ。

口元に視線を集中させないことが鍵

リップのカラーが薄くても顔色を明るく、若々しく見せることはできます。口元に視線が集中しないよう、ベージュピンクなど肌なじみのいいカラーで、ぜひ口元メイクを楽しんでみてくださいね。

 



ライター:能美黎子(のうみれいこ/ Instagram:@reikonohmi
頑張った分だけ結果が出る「美容」が好きで、化粧品検定1級を取得。現在は、コスメコンシェルジュアンバサダーとして活動中。ツヤ肌メイク好きで、新作コスメはとにかくまずは試したい派。SNSにて「美」を基軸とした発信を行い、美容と健康の追求を得意とする。