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現役ホステスが教える「苦手な異性との接し方」

  • 2023.11.10
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写真:PIXTA

社会人になると、苦手な異性と話したり一緒に仕事をしなければならない機会が増えます。

では、接客業のプロであるホステスは、苦手な異性にどのように接しているのでしょうか?

今回は、年間1,000人以上の男女を接客し多くの恋愛相談に乗ってきた関西人ホステスMOMOが、苦手な異性との接し方について解説します。

本日の質問

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MOMOからのアドバイス

ホステスも人間やから、仲良くなりたいお客様と距離を取りたいお客様がいる。

やけど、仕事やから苦手な異性でも接客せなあかん時もある。

苦手な異性との接し方は「当たり障りのない会話をする」「聞き役に徹する」「相手の良い部分を探す」の3つ。

それぞれ詳しく解説するね。

1、当たり障りのない会話をする

苦手な異性との接し方の1つ目は、当たり障りのない会話をすること。

苦手な人に対して、無理に自己開示をする必要はないと思うんよね。

仕事上話をせなあかん場合は、業務に関係する話だけをする、気候について話すなど、誰に話しても無難な話だけをするように心掛けている。

仲の良い相手であっても、個人情報を話すのがマイナスに働く場合も多い。

苦手な人だったら、尚更よね。

2、聞き役に徹する

苦手な異性との接し方の2つ目は、聞き役に徹すること。

苦手な相手には、余計なことを言わないのが一番。

苦手な異性がよく喋る人の場合、とにかく聞き役に徹するようにしている。

相手の話をよく聞くことで、違う一面が見えたり印象が変わったりすることはよくある。

余計なことを言わないため、相手の良い部分を見るようにするためにも、苦手な異性と接する時は聞き役になるよう心掛けて。

3、相手の良い部分を探す

苦手な異性との接し方の3つ目は、相手の良い部分を探すこと。

自分がどんなに苦手な方でも、良い部分はあるもの。

短所は長所の裏返しやから、ポジティブに考えれば相手の良い部分が見えることもある。

「優柔不断でイライラする」なら優しい、「頑固で怖い」なら意志が強く威厳があるなど、相手の良い部分を探すようにすると、苦手意識も緩和されるかもしれへんね。

アドバイスまとめ

現役ホステスが教える苦手な異性との接し方には、次の3つがあります。

●当たり障りのない会話をする

●聞き役に徹する

●相手の良い部分を探す

社会人になると、苦手な異性と接さなければならないことも増えます。

苦手な異性に接する時は、実践してみてください。



文:MOMO/ライター
現在まで15年間ホステスとして働く関西在住のアラフォー女性。年間およそ1,000人以上のお客様を接客し、リアルな言動に触れている。柔和な雰囲気から年齢・性別問わず多くのお客様から恋愛相談を受け、アドバイスを送っている。ホステスの傍ら、ダンスの講師としても活躍中。
※記事内の写真はイメージです。