「何に見える？」あなたの“だらしない度”がわかる心理テスト

服がよれよれになっていたり、カバンの中がぐちゃぐちゃだったり、約束を忘れてしまっていたりと、行動がいちいちだらしない人っていますよね。だらしないと、周りから呆れられて知らない間に見限られてしまっていたりするかもしれません。あなたは大丈夫でしょうか？心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.ヤギ

2.ハンドル

3.ツインテールの人

4.アルファベットの「m」

図形がヤギに見えた人は、だらしない度が60%とやや高めかもしれません。目に見えてだらしないというよりは、見えにくいところが実は結構だらしないタイプではないでしょうか。家族など近しい関係の人はあなたがだらしない人であることを知っているくらいのレベルでしょう。

このタイプの人は、楽観的で大雑把な性格をしているでしょう。「まあいいか」という言葉をよく使い、前向きで明るいところがありそうです。ただ、それゆえ細かいところが気になりにくく、テキトーに済ませて体裁だけ繕っていることが多いかもしれません。

そのためパッと見ではわからないような部分の手抜きが多かったりするでしょう。だらしない人には見えないため、付き合って家に来た時にびっくりされるなんてこともありそうです。気負わずラフな感じがあなたのよさですが、もう少し頑張ってもよいのかもしれません。

図形がハンドルに見えた人は、だらしない度が40%とやや低めでしょう。それほどだらしないとは言えない人ではないでしょうか。それなりに細やかな部分まで気を遣っていますし、だらしなくならないよう頑張っていると言えるでしょう。

このタイプの人は面倒くさがりではありますが、反面細かいところが割と気になりやすいところがありそうです。そのため、できるだけ効率よくきちんとできる方法を考えている人でしょう。おそらく片付けるのが面倒だけど、散らかるのは嫌なので、物を出さないで生活しようとするような人です。

細かい部分が気になるとはいえ、それを周りにまで押し付けるようなことはしないでしょう。自分のテリトリーはだらしなくならないよう気を遣いますが、他人のテリトリーには立ち入らないようにしていそうです。

図形がツインテールの人に見えた人は、だらしない度が20%とかなり低めかもしれません。だらしなさとは無縁で、生活のどの部分を切り取って見ても、きちんとした暮らしをしている人ではないでしょうか。細かいところまで気を遣っていそうです。

このタイプの人は、少々神経質で細かいところが気になりやすい人でしょう。服がよれていると着心地悪く感じてしまったりするのではないでしょうか。自分しか見ない部屋であっても、散らかっていると落ち着かない気持ちになってしまいがちでしょう。

まただらしない人を見ると、嫌悪感を感じるため、家族であれば口うるさく言ってしまいがちかもしれません。少しきちんとするのがしんどいと感じることがあるかもしれませんが、だらしなくなる方がしんどくて、頑張ってしまいやすいところがある人でしょう。

図形がアルファベットの「m」に見えた人は、だらしない度が80%とかなり高めかもしれません。周りの人もあなたのことはだらしないと感じているのではないでしょうか。服がよれよれだったり、手を服で拭いていたりしていませんか？

このタイプの人は、面倒くさがりでテキトーな性格をしているでしょう。細かいところへのこだわりはなく、とりあえず何とかなっていればそれでOKくらいに構えているでしょう。そのため、自分が特に困らなければ頑張る必要はないと思っていそうです。

部屋や身の回り、カバンの中なども特に困っていなければ散らかったままにしてしまいがちでしょう。財布の中もレシートやカード、小銭でパンパンかもしれません。色々なことに無頓着ですが、その分、周りにうるさいことは一切言わないというよさはあるでしょう。

ライター：aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか？自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします！
編集：TRILLニュース