「何に見える？」あなたの“貧乏性度”がわかる心理テスト

もしもの時に備えてお金を貯めておくことは重要です。必要な時にお金がなくて辛い体験になることはなるべく避けたいものです。しかし節約や倹約の度がすぎてしまうと貧乏性と思われて、周りの人に悪い印象を与えかねません。そこで今回は、あなたの貧乏性度を心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.ゴミ袋

2.ひよこ

3.うさぎ

4.エビフライ

図形がゴミ袋に見えた人は、貧乏性度20％とかなり低めのようです。貧乏性というよりも、どんどん捨てることができる人ではないでしょうか。ものへの執着が少ない部分もあり、まだ使えるものや着られるものもすぐに捨ててしまうところがあるかもしれません。

ゴミ袋を選ぶことは、物事の取捨選択が早いことや、ものへの執着が少ないことに繋がります。それが心的投影されて、普段の生活でも不要になればすぐに捨ててしまったり、ものの保管をあまりしないのではないでしょうか。

ものを溜め込むことがあまりないため、部屋がもので溢れたり汚れることは少ないようですが、財布の中も少なくなりがちかもしれません。もう少しものを大事にすることで、余裕のある生活に繋がるのではないでしょうか。

図形がひよこに見えた人は、貧乏性度40％とやや低めのようです。やや貧乏性なところがありますが、それはものを大切にすることができる性格であったり、買わなくても既にあるものを工夫できる発想力の持ち主だからではないでしょうか。

ひよこを選ぶことは、未来や将来を見通せる力が強いようです。それが心的投影されて、買うものも本当に必要なのか、今あるもので何とかできないかを考えることが多いのではないでしょうか。

あなたは必要以上にものを買うことがないため、お金が貯まりやすくなるでしょう。生活を切り詰めることも、お金を使いすぎることもなく、本当に必要な時にお金を使えるあなたは、自分の生活がより豊かになっていくのではないでしょうか。

図形がうさぎに見えた人は、貧乏性度60％とやや高めのようです。わりと貧乏性なところがあるようで、家にものが溢れていたり片付けるのが苦手ではありませんか。あまりお金を使いたくない気持ちもあり、お金を出したものは中々捨てられず溜まってしまうところがありそうです。

うさぎを選ぶことは、心配する気持ちが強く出ているようです。それが心的投影されて、「もし捨ててしまって将来必要になったらどうしよう」「もう二度と手に入らないかもしれない」と心配になり、捨てきれない気持ちに繋がるのではないでしょうか。また将来のお金の心配も強いところがあるようです。

お金の心配をして、安いものに惹かれてしまうところはありませんか。場合によっては安物買いの銭失いにならないように、たとえ高いものでもある程度長く使えて経済的な面を視野に入れて買いものをするのもよいのではないでしょうか。

図形がエビフライに見えた人は、貧乏性度80％とかなり高めのようです。かなり貧乏性なところがあり、無料でもらえるものはいくつもストックをしていたり、必要のないものでも捨てられないところがありませんか。

エビフライを選ぶことは、ものの執着が強いようです。それが心的投影されて、普段の生活でも手に入るものはなるべく欲しくなってしまったり、ものを捨てることが中々できず、溜まってしまうことが多いのではないでしょうか。

家にものが溢れて、不要なものを捨てきれないところがあるかもしれません。ものを捨てることは人生においても新しい出会いに繋がります。何でも手に入れるのではなく、厳選することでよりものを大切にできます。ものに囚われる生活を少し変えてみてはいかがでしょう。

ライター：Kazuki.W
心理師として、みなさんの心の内側を紹介していきます。自分自身が気が付いていない心の中を見ていきましょう！